潰瘍性大腸炎に対する1日1回の経口薬オザニモドを発売/BMS 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/03/20 ブリストル マイヤーズ スクイブは2025年3月19日、「中等症から重症の潰瘍性大腸炎(既存治療で効果不十分な場合に限る)」の適応で、厚生労働省より製造販売承認を取得したスフィンゴシン1-リン酸(S1P)受容体調節薬オザニモド(商品名:ゼポジア)を発売した。 オザニモドは、潰瘍性大腸炎に対する新規作用機序の治療薬である。S1P1受容体および S1P5受容体に高い親和性を持って選択的に結合するS1P受容体調節薬であり、… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 佐藤 亮) 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 新規作用機序の潰瘍性大腸炎治療薬オザニモド、その特徴は?/BMS 医療一般 日本発エビデンス(2025/03/07) 1日1回、新規作用機序の潰瘍性大腸炎治療薬「ゼポジアカプセルスターターパック/カプセル0.92mg」【最新!DI情報】第31回 最新!DI情報(2025/01/28) 潰瘍性大腸炎の寛解導入および維持療法における低分子医薬品ozanimodの有用性(解説:上村直実氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2021/11/04) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 再発/難治性濾胞性リンパ腫に対する二重特異性抗体モスネツズマブ発売/中外(2025/03/20) HR+/HER2-乳がんへのダトポタマブ デルクステカンが発売開始/第一三共(2025/03/20) 強迫症併存の双極症I型に対するLAI抗精神病薬補助療法の有用性(2025/03/20) 超迅速遺伝子検査が脳腫瘍の手術の助けに(2025/03/20) 手術中の強オピオイド鎮痛薬の使用は手術後の疼痛と関連(2025/03/20) 厳格な血圧管理が高齢者にもたらすベネフィットはリスクを上回る(2025/03/20) 失明を来し得る眼疾患のリスクがセマグルチドでわずかに上昇(2025/03/20) [ あわせて読みたい ] 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11)