高齢者のコレステロール値の変動は脳の健康に関与 提供元:HealthDay News ツイート 公開日:2025/03/03 コレステロール値が年ごとに急上昇したり急降下したりする高齢者は、認知症や認知機能低下のリスクが高い可能性のあることが、新たな研究で示唆された。モナシュ大学(オーストラリア)のZhen Zhou氏らによる同研究で、コレステロール値の変動幅が最も大きい高齢者では、最も小さい高齢者と比べて認知症のリスクが60%高いことが示されたという。詳細は、「Neurology」に1月29日掲載された。Zhou氏は、「毎年測定したコレステロ… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 [2025年1月30日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら 原著論文はこちら Zhou Z, et al. Neurology. 2025;104:e210247. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 認知症リスク因子のニューフェイス【外来で役立つ!認知症Topics】第26回 外来で役立つ!認知症Topics(2025/02/19) 7つの生活習慣、心血管にも認知機能にも好影響/JAMA ジャーナル四天王(2018/08/31) コレステロール値を安定させることが認知症予防に寄与か 医療一般(2023/08/17) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 米国、オピオイド使用障害への救急医によるブプレノルフィン処方増加/JAMA(2025/03/03) ALSへのσ1受容体作動薬pridopidineは有効か?/JAMA(2025/03/03) 肥満患者における鎮静下消化器内視鏡検査中の低酸素症発生に対する高流量式鼻カニュラ酸素化の有用性(解説:上村直実氏)(2025/03/03) 頭痛が自殺リスクに及ぼす影響(2025/03/03) コーヒーに入れても糖尿病リスクが上がらないものは? (2025/03/03) GLP-1受容体作動薬は目に悪影響を及ぼす?(2025/03/03) 尿を用いた遺伝子検査で進行性前立腺がんを高精度で検出(2025/03/03) [ あわせて読みたい ] 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11)