術前補助療法+ニボルマブが乳がん患者の病理学的完全奏効を改善

提供元:HealthDay News

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公開日:2025/03/05

 乳がんのタイプとして最も多いのは、エストロゲン受容体陽性(ER+)/ヒト上皮成長因子受容体2陰性(HER2−)乳がんであり、乳がん全体の70%を占める。このタイプの乳がん患者では、補助化学療法に対する病理学的完全奏効(pCR)の達成率が低いことが知られている。しかし、術前補助療法に免疫チェックポイント阻害薬のニボルマブ(商品名オプジーボ)を追加することで、ER+/HER2−乳がん患者のpCR達成率が向上したとする第3相臨…

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[2025年2月7日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら