GLP-1RAの腎保護効果はDPP-4iを上回る 提供元:HealthDay News ツイート 公開日:2025/03/04 GLP-1受容体作動薬(GLP-1RA)は慢性腎臓病(CKD)進行抑制という点で、DPP-4阻害薬(DPP-4i)より優れていることを示唆するデータが報告された。米テキサス大学サウスウェスタン医療センターのShuyao Zhang氏らの研究によるもので、詳細は「Nature Communications」に12月5日掲載され、2月10日には同大学からニュースリリースが発行された。Zhang氏は、「血糖管理におけるGLP-1RAの有用性は既によく知られていた。一方、われわ… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 [2025年2月11日/HealthDayNews]Copyright (c) 2025 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら 原著論文はこちら Zhang S, et al. Nat Commun. 2024;15:10623. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 エンパグリフロジン投与終了後もCKDの心・腎保護効果が持続、レガシー効果か?(解説:栗山哲氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2024/11/21) 慢性腎臓病を伴う2型糖尿病に対するセマグルチドの腎保護作用 -FLOW研究から何を学ぶ-(解説:栗山哲氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2024/06/17) 慢性腎臓病に対するSGLT2阻害薬エンパグリフロジンの有用性(解説:小川大輔氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2023/01/06) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 米国の医療支出に大きな地域差、その要因は?/JAMA(2025/03/04) 3月は心筋梗塞・脳梗塞に要注意!?医療ビッグデータで患者推移が明らかに/MDV(2025/03/04) 抗うつ薬の有用性比較、SSRI vs.SNRI vs.新規抗うつ薬(2025/03/04) CDK4/6阻害薬治療中に進行したHR+HER2-転移乳がん、生存に関連する因子は?(2025/03/04) 多量飲酒と3個以上の心代謝リスク因子は肝疾患リスクを上昇させる(2025/03/04) 日本人の頭内爆発音症候群の有病率は1.25%で不安・不眠等と関連―忍者睡眠研究(2025/03/04) [ あわせて読みたい ] 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11)