未治療CLLへの固定期間のアカラブルチニブ併用療法、PFSを改善/NEJM

提供元:ケアネット

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公開日:2025/02/14

 未治療の慢性リンパ性白血病(CLL)患者において、BTK阻害薬アカラブルチニブとBCL-2阻害薬ベネトクラクスの併用療法は、抗CD20抗体オビヌツズマブの追加有無にかかわらず、化学免疫療法と比較し無増悪生存期間(PFS)を有意に延長したことが、米国・ダナ・ファーバーがん研究所のJennifer R. Brown氏らAMPLIFY investigatorsが27ヵ国133施設で実施した第III相無作為化非盲検試験「AMPLIFY試験」で示された。未治療CLL患者にお…

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(医学ライター 吉尾 幸恵)

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Brown JR, et al. N Engl J Med. 2025 Feb 5. [Epub ahead of print]