エベロリムスが優先審査品目に指定される ノバルティス ファーマ株式会社は23日、同社が根治切除不能又は転移性の腎細胞がんの治療薬として1月28日に製造販売承認の申請を行ったエベロリムス(開発コード:RAD001)が、4月2日付で優先審査品目に指定されたことを発表した。
治療抵抗性統合失調症治療薬クロザリルが製造販売承認を取得 ノバルティス ファーマ株式会社は22日、治療抵抗性統合失調症の治療薬として「クロザリル錠25mg/100mg」(一般名:クロザピン)の製造販売承認を取得したと発表した。
AD/HD治療薬ストラテラが製造販売承認取得 日本イーライリリー株式会社は22日、AD/HD(注意欠陥/多動性障害治療薬)治療薬「ストラテラ(一般名:アトモキセチン塩酸塩)」の製造販売承認を取得したと発表した。
アレルギー性鼻炎治療剤アラミストが承認取得 グラクソ・スミスクライン株式会社は22日、定量噴霧式アレルギー性鼻炎治療剤「アラミスト点鼻液27.5μg56噴霧用」(一般名:フルチカゾンフランカルボン酸エステル)について、「アレルギー性鼻炎」を効能・効果として厚生労働省より製造販売承認を取得したと発表した。この製品は医師の処方が必要な医療用医薬品であり、今後薬価収載を待って発売される予定。
超速効型インスリンアナログ製剤アピドラに製造販売承認 サノフィ・アベンティス株式会社は22日、1型および2型糖尿病患者さんを対象とする超速効型インスリンアナログ製剤「アピドラ」(一般名:インスリン グルリジン〔遺伝子組換え〕)について、「インスリン療法が適応となる糖尿病」を効能または効果として、厚生労働省より医薬品製造販売承認を取得したと発表した。
新規抗悪性腫瘍剤タイケルブ 承認取得 グラクソ・スミスクライン株式会社は22日、抗悪性腫瘍剤「タイケルブ錠 250mg」(一般名:ラパチニブトシル酸塩水和物)について「HER2過剰発現が確認された手術不能又は再発乳がん」を効能・効果として、厚生労働省より承認を取得したと発表した。タイケルブは、乳がん治療領域で初めて承認された経口の分子標的治療薬。
クラビット錠250mg/500mg・細粒10%の製造販売承認取得 第一三共株式会社は22日、広範囲経口抗菌製剤「クラビット錠250mg/500mg・細粒10%」(一般名:レボフロキサシン水和物)の製造販売承認を取得したと発表した。
エポジン注の原薬製法、製剤処方に関する承認事項の一部変更承認取得 中外製薬株式会社は22日、遺伝子組換えヒトエリスロポエチン製剤「エポジン注シリンジ」「エポジン注アンプル」(以下、「エポジン注」)について、4月21日に厚生労働省より原薬製法ならびに製剤処方に関する承認事項の一部変更承認を取得したと発表した。
家庭医学辞書iモードサイト「子ども病気薬百科」がオープン シーエー・モバイルの子会社であるイデアコミュニケーションは21日、法研と共同で、4月20日よりNTTドコモのiモード向け家庭医学辞書サイト『子ども病気薬百科』をオープンした。
1年間で喫煙者の4人に1人が禁煙に挑戦するも、その内7割が禁煙に失敗 ファイザー株式会社は、昨年実施した「ニコチン依存度チェック」の追跡調査から、この1年間で禁煙に挑戦した喫煙者のうち、7割が失敗に終わっていることがわかったと発表した。
【医師限定記事】医療費増が必要との指摘も原資は意見分かれる 医師限定コミュニティ「Dr'sVoice」で行ったアンケート「医療費抑制問題で意見分かれる!再配分か増税か?」の結果によると、医療費増には多くの医師が賛成するも、その原資に関しては意見が分かれた。
【医師限定記事】医学部定員増は意見分かれる! 医師限定コミュニティ「Dr'sVoice」で行ったアンケート「医学部定員増で医療は変わる?医師の数を増やせば医療崩壊は解決するのか!?」の結果によると、医学部定員増は賛否が分かれた。
FDAがC型慢性肝炎患者へのペグインターフェロン併用療法の適用拡大を承認 シェリング・プラウ株式会社は16日、米国本社が3月11日に米国食品医薬品局(FDA)より代償性肝疾患を持つ3歳以上のC型慢性肝炎患者の治療としてペグイントロン(ペグインターフェロンα-2b)とレベトール(リバビリン-USP)との併用療法の適用拡大を新たに承認したことを発表した。
【医師限定記事】医師が最もよく飲んでいる花粉症の薬とは? 医師限定コミュニティ「Dr'sVoice」で行ったアンケート「医師だってつらい花粉症!先生ご自身が飲む薬は何?」の結果によると、花粉症で飲む薬に対する意見は分かれた。
【医師限定記事】訴訟リスクの増大が萎縮医療に!?飛行機や電車内での緊急呼び出しに応える医師は23%にとどまる 今は訴訟リスクの増大から萎縮医療がおきているといわれるが、医師限定コミュニティ「Dr'sVoice」で行ったアンケート「機内・車内で緊急の医師の呼び出し!先生は名乗り出ますか?」の結果によると、「仮に飛行機や新幹線などで救急患者に遭遇したとき、先生は名乗り出ますか」との問いに「名乗り出る」と回答した医師は23%にとどまった。
【医師限定記事】7割の医師が自由標榜制の見直しに賛成! 医師限定コミュニティ「Dr'sVoice」にて行ったアンケート「自由標榜制を見直すべきか?」の結果によると、条件付き賛成も含めて約7割の医師が自由標榜制の見直しに賛成していることがわかった。
【医師限定記事】6割の医師が過去1年間に患者・家族からの迷惑行為を経験! 医師限定コミュニティ「Dr'sVoice」にて行ったアンケート「広がるモンスターペイシェントの被害!」の結果によると、約6割の医師が過去1年間に患者・家族から迷惑行為を受けた経験があることがわかった。
救急救命士による、エピペン注射液の投与解禁 マイラン製薬株式会社は13日、救急救命士がアナフィラキシーショックの状態にある重度疾病者に対し自己注射が可能なエピネフリン製剤(エピペン注射液)によるエピネフリン投与を行うことが解禁になった旨の通知が、厚生労働省よりなされたと発表した。
がんの早期発見のために 大鵬薬品工業株式会社は10日、がんをより早期に発見するための情報コンテンツ『見のがすな!がんのサイン(http://www.taiho.co.jp/sign/index.html)』を、同社のウェブサイト内に公開した。
着衣のままで聴診可能な衣類を開発 NI帝人商事株式会社の子会社である株式会社帝健は、着衣のままで聴診可能な聴診衣(特許出願済み)を近畿大学医学部堺病院呼吸器内科部長 長坂教授と共同で開発したと発表した。