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アレルギー性鼻炎治療剤アラミストが承認取得

グラクソ・スミスクライン株式会社は22日、定量噴霧式アレルギー性鼻炎治療剤「アラミスト点鼻液27.5μg56噴霧用」(一般名:フルチカゾンフランカルボン酸エステル)について、「アレルギー性鼻炎」を効能・効果として厚生労働省より製造販売承認を取得したと発表した。この製品は医師の処方が必要な医療用医薬品であり、今後薬価収載を待って発売される予定。

超速効型インスリンアナログ製剤アピドラに製造販売承認

サノフィ・アベンティス株式会社は22日、1型および2型糖尿病患者さんを対象とする超速効型インスリンアナログ製剤「アピドラ」(一般名:インスリン グルリジン〔遺伝子組換え〕)について、「インスリン療法が適応となる糖尿病」を効能または効果として、厚生労働省より医薬品製造販売承認を取得したと発表した。

【医師限定記事】訴訟リスクの増大が萎縮医療に!?飛行機や電車内での緊急呼び出しに応える医師は23%にとどまる

今は訴訟リスクの増大から萎縮医療がおきているといわれるが、医師限定コミュニティ「Dr'sVoice」で行ったアンケート「機内・車内で緊急の医師の呼び出し!先生は名乗り出ますか?」の結果によると、「仮に飛行機や新幹線などで救急患者に遭遇したとき、先生は名乗り出ますか」との問いに「名乗り出る」と回答した医師は23%にとどまった。