書籍紹介『口腔癌診療ガイドライン 2023年版 第4版』 最終更新:2023/11/23 医学のしおり 約4年ぶりの改訂で総説・CQが徹底的にブラッシュアップされ、60個のCQが設定されています。本邦の診療状況に合わせ、診断から治療全体をカバーする臨床で使いやすいガイドラインとなっています。
診療所自由開業の見直しを提案、医師偏在問題への対策で/財務省 最終更新:2023/11/06 まとめる月曜日 「診療所自由開業の見直しを提案、医師偏在問題への対策で」「診療所の経常利益率上昇、財務省と医師会の間で賃上げ論争」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
今日は「難聴ケアの日」です 最終更新:2023/11/03 今日は何の日? 「いい(11)みみ(3)」(いい耳)の語呂と難聴ケアを文化にしたいという思いも込め岡野電気が制定しました。関連するコンテンツをご紹介いたします。
鎮咳薬・去痰薬不足、医師が知っておきたい“患者対応Q&A” 最終更新:2023/10/20 バズった金曜日 医薬品の供給不足に歯止めがかかりません。しかし、その理由や対処法について具体的に理解している患者は少ないのではないでしょうか。この現状を患者に聞かれたら、医師の皆さんはどう説明しますか?
ボールペンで輪状甲状靭帯切開は可能か? 最終更新:2023/10/06 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 医療マンガやドラマにありがちな不自然なシーンといえば、どんなものが浮かびますか?ボールペンを使った緊急輪状甲状靭帯切開もその一つかもしれません。今回の論文では、実際に可能か、死体を用いて検証しています。
今度は去痰薬が品薄!GE企業の不正連鎖が医療逼迫に追い打ちか 最終更新:2023/10/06 バズった金曜日 2020年に発覚した某ジェネリック企業の不正からもうすぐ3年。しかし、いまだに医薬品の限定出荷や供給停止などは収束の見込みがありません。これはいったいなぜなのでしょうか。
男性へのHPVワクチンについに助成か 最終更新:2023/10/05 現場から木曜日 9月27日の東京都議会において、小池百合子知事が「子宮頸がんの主たる原因となるHPVワクチンについて、女性だけでなく男性への接種が進むよう、行政への支援を検討する」という画期的な方針を示しました。
英語で「気を付ける」は?注意を促すときに使うこの表現! 最終更新:2023/10/03 1分★医療英語 「塩分摂取量に気を付けてください」など、患者さんに注意を促す機会は多くあります。こんなとき、どんな表現を使うでしょうか?外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説。
コロナの症状、ワクチン回数による違い 最終更新:2023/09/20 患者説明用スライド 新型コロナウイルス感染症の症状は人によってさまざまですが、ワクチン接種回数で現れやすい症状に違いがあるようです。
天を仰ぐのは昔の話!鼻血の適切な対処法 最終更新:2023/09/06 救急処置おさらい帳 鼻血が出たとき「天を仰ぎ、首の根本を押さえる」という対処をする患者さんは今ではまれですが、間違った鼻の部位を押さえて出血が止まらないことがあります。そのような場合に役立つ対処法を順を追って紹介します。
老化に伴う難聴をコレステロール補強で予防 最終更新:2023/08/29 バイオの火曜日 難聴は聞こえないという不便さ以外にも、認知機能低下などの問題と関連しています。今回、老化と関連する難聴が、脳のコレステロール補強によって防ぐことができる可能性が報告されました。意外に手軽な方法とは?
ランサムウェアによる感染、まずは警察へ! 最終更新:2023/08/22 サイバー攻撃の回避術 前回はPC感染してから実際に攻撃を受ける前の対策についてご紹介しました。感染した場合、慌てて自己判断で動いてしまいますが、こんな時こそ各窓口に相談することが大切です。
医師より上手!?患者説明をChatGPTにお願いすると… 最終更新:2023/08/17 医療者のためのAI活用術 病気について十分説明したにもかかわらず、理解してもらえなかったという経験をしたことはないでしょうか。ChatGPTを活用することで、専門用語を避けてわかりやすい説明ができるかもしれません。
花粉症患者が豆乳でアレルギー症状、今後避けるべきは豆腐?納豆? 最終更新:2023/08/14 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 食物以外の抗原感作による食物アレルギーの1つに「花粉-食物アレルギー症候群」があります。交差反応でとくに問題になるものとして、カバノキ花粉と、ある「大豆食品」との組み合わせがあるのですが…。
β-ラクタム系にアレルギー、β-ラクタム系は禁忌? 最終更新:2023/08/02 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、抗菌薬へのアレルギーについて。β-ラクタム系でアレルギーが発生したら、β-ラクタム系はすべて禁忌とすべきでしょうか?
英語で「ケースバイケース」は?使い分けたい2つの表現 最終更新:2023/08/01 1分★医療英語 日本語で使われる「ケースバイケース」という表現には、多少意味が異なる2種類の使用方法があります。英語に置き換えるときには、その意味に応じて表現を使い分ける必要があります。
long COVID軽快は感染後1年で頭打ち/long COVIDと関連する遺伝子領域を同定 最終更新:2023/07/18 バイオの火曜日 long COVIDはコロナ感染から1年後までは軽快が期待できるものの、1年を過ぎると慢性病態に至ることが示唆されました。また、long COVIDと関連する遺伝子領域を同定した報告も紹介します。
英語で「めまいがします」は?患者さんが使うさまざまな表現 最終更新:2023/07/11 1分★医療英語 「めまい」と一言でいっても、日本語でも「くらくらする」「ぐるぐるする」などさまざまな表現があります。英語も同様に患者さんはいろいろな表現で訴えてきます。表現のバリエーションを知っておきましょう。
高い抗菌活性を有する抗菌点耳薬「コムレクス耳科用液1.5%」 最終更新:2023/07/04 下平博士のDIノート 今回は、フルオロキノロン系抗菌耳科用製剤「コムレクス耳科用液1.5%」を紹介します。本剤は、久々に登場した抗菌点耳薬であり、外耳炎および中耳炎患者の治療選択肢が広がることが期待されています。