危険な咳を患者に伝える 最終更新:2024/01/08 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、別の病気と思い込んで症状を訴えたりする患者、身近にいませんか?そのような患者の誤解を解くためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
給食で卵アレルギーが不安…、「学校生活管理指導表」はどう対応する? 最終更新:2024/01/08 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 小学校入学前に提出する「学校生活管理指導表」。食物アレルギーへの対応を依頼する場合、十分検討したうえで内容を決定する必要がある。乳幼児期に鶏卵アレルギーを発症した子供には、どう対応するのが適切か?
診療報酬改定の原則が崩壊、日医は岸田政権のもくろみ一蹴ならず 最終更新:2023/12/22 バズった金曜日 来年度の診療報酬改定率が決定しました。過去の傾向をみると医療・介護・生涯福祉のトリプル改定時に堅持されてきた原則があったようですが、今回はちょっと様子が違うようです。
レームダック政権で年末にバタバタと決まる、医療の重要施策 最終更新:2023/12/20 ざわつく水曜日 大谷選手のドジャース入団会見と前後するような形で、医療の世界でもいろいろなことがバタバタ、エイヤ!と決まっています。見逃さないよう医療の重要施策についてまとめてみます。
鼻血を繰り返すという3歳児、最初にするべき検査は? 最終更新:2023/12/14 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 3歳の患児。2~3ヵ月前から時々鼻出血があり、ここ1週間はほぼ毎日のように左右から出血する。診察室では活発で、鼻を手でこすったり、すすったりしている。最初にするべき検査は?
鼻腔・咽頭拭い液採取の算定漏れに注意 最終更新:2023/12/11 斬らレセプト インフルエンザやコロナなどの鑑別のための検査で行われる鼻腔や咽頭の拭い液の採取。この採取料が算定可能なケースでの算定漏れが見受けられます。こうした算定漏れの予防策を医療事務のエキスパート、ソラストが回避策を解説します。
鼻咽頭スワブの「折損」、学会から啓発 最終更新:2023/12/07 現場から木曜日 日本小児科学会の「Injury Alert(傷害速報)」で、新型コロナ抗原検査キットによる鼻腔異物について注意喚起がなされました。鼻腔の途中で折れた綿棒が摘出困難になり、最終的に全身麻酔で摘出したそうです。
適切な圧迫でも止まらない鼻血、次の一手は? 最終更新:2023/12/04 一目でわかる診療ビフォーアフター 鼻出血で男性が来院。前方出血であることを確認し、用手圧迫、ガーゼ挿入による適切な圧迫止血を行いましたが、出血が続いています。次の手段として、ガーゼパッキングの前に考えられる止血方法は?
リドカインが苦味にまつわる機序でがん細胞を死滅 最終更新:2023/11/28 バイオの火曜日 局所麻酔薬リドカインを腫瘍に直接注射することで転移が減少し、全生存率も改善することが報告されています。これまで不明だったその機序は、苦味受容体の活性化という意外なものでした。効果が期待できるがん種は?
中国依存型から脱して、「ペニシリン危機」を乗り越えろ! 最終更新:2023/11/23 現場から木曜日 長らく製造を中国に依存しているβラクタム系抗菌薬。たびたび供給が危ぶまれたことから、昨年12月に、安定供給を図るため国産化する方針が決まりました。早くとも2025年頃から本格的に稼働することになりそうです。
書籍紹介『口腔癌診療ガイドライン 2023年版 第4版』 最終更新:2023/11/23 医学のしおり 約4年ぶりの改訂で総説・CQが徹底的にブラッシュアップされ、60個のCQが設定されています。本邦の診療状況に合わせ、診断から治療全体をカバーする臨床で使いやすいガイドラインとなっています。
診療所自由開業の見直しを提案、医師偏在問題への対策で/財務省 最終更新:2023/11/06 まとめる月曜日 「診療所自由開業の見直しを提案、医師偏在問題への対策で」「診療所の経常利益率上昇、財務省と医師会の間で賃上げ論争」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
今日は「難聴ケアの日」です 最終更新:2023/11/03 今日は何の日? 「いい(11)みみ(3)」(いい耳)の語呂と難聴ケアを文化にしたいという思いも込め岡野電気が制定しました。関連するコンテンツをご紹介いたします。
鎮咳薬・去痰薬不足、医師が知っておきたい“患者対応Q&A” 最終更新:2023/10/20 バズった金曜日 医薬品の供給不足に歯止めがかかりません。しかし、その理由や対処法について具体的に理解している患者は少ないのではないでしょうか。この現状を患者に聞かれたら、医師の皆さんはどう説明しますか?
ボールペンで輪状甲状靭帯切開は可能か? 最終更新:2023/10/06 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 医療マンガやドラマにありがちな不自然なシーンといえば、どんなものが浮かびますか?ボールペンを使った緊急輪状甲状靭帯切開もその一つかもしれません。今回の論文では、実際に可能か、死体を用いて検証しています。
今度は去痰薬が品薄!GE企業の不正連鎖が医療逼迫に追い打ちか 最終更新:2023/10/06 バズった金曜日 2020年に発覚した某ジェネリック企業の不正からもうすぐ3年。しかし、いまだに医薬品の限定出荷や供給停止などは収束の見込みがありません。これはいったいなぜなのでしょうか。
男性へのHPVワクチンについに助成か 最終更新:2023/10/05 現場から木曜日 9月27日の東京都議会において、小池百合子知事が「子宮頸がんの主たる原因となるHPVワクチンについて、女性だけでなく男性への接種が進むよう、行政への支援を検討する」という画期的な方針を示しました。
英語で「気を付ける」は?注意を促すときに使うこの表現! 最終更新:2023/10/03 1分★医療英語 「塩分摂取量に気を付けてください」など、患者さんに注意を促す機会は多くあります。こんなとき、どんな表現を使うでしょうか?外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説。
コロナの症状、ワクチン回数による違い 最終更新:2023/09/20 患者説明用スライド 新型コロナウイルス感染症の症状は人によってさまざまですが、ワクチン接種回数で現れやすい症状に違いがあるようです。
天を仰ぐのは昔の話!鼻血の適切な対処法 最終更新:2023/09/06 救急処置おさらい帳 鼻血が出たとき「天を仰ぎ、首の根本を押さえる」という対処をする患者さんは今ではまれですが、間違った鼻の部位を押さえて出血が止まらないことがあります。そのような場合に役立つ対処法を順を追って紹介します。