“目標を立てるな、やりたい事はすぐにやれ” 最終更新:2023/01/05 Dr.中島の新・徒然草 2023年を迎え、皆さんの今年の新たな目標は何でしょうか? 中島氏の今年の目標は、「積極的に目標なし」とのこと。その心は、人気YouTubeチャンネルで紹介されていた1冊の本にあるそうです。
コロナとインフルの抗原同時検出検査で返戻、その理由は? 最終更新:2022/12/26 斬らレセプト 発熱と倦怠感主訴の患者に行ったコロナとインフルエンザの抗原同時検出検査が返戻となりました。どこに入力上の間違いがあったのか医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
W杯で注目のVAR、ハイテクボールは人体の○○に匹敵? 最終更新:2022/12/08 Dr.中島の新・徒然草 延長戦まで粘ったものの、PK戦で惜しくも敗れた日本。また4年後に、W杯の舞台で活躍してくれることでしょう。今大会で注目されたのが、ハイテクを使ったVAR判定。きわどいプレーを厳密にジャッジしました。
症状以外でも苦しむlong COVID患者の姿が浮き彫りに 最終更新:2022/11/29 バイオの火曜日 コロナ罹患後症状への対応は、世界的な課題となっている。感染率が依然高く、230万人がlong COVIDを患っているという英国から、患者への偏見とその負担についての新たな調査結果が報告された。
重症筋無力症【見分けづらい・見逃しやすい自己免疫疾患】 最終更新:2022/10/31 見分けづらい・見逃しやすい疾患特集 臓器特異的な自己免疫疾患である重症筋無力症。さまざまな診療科に訪れる患者さんの特徴を、村井弘之氏(国際医療福祉大学医学部 脳神経内科学 主任教授)が解説します。
書籍紹介『小児滲出性中耳炎診療ガイドライン 2022年版 第2版』 最終更新:2022/10/28 医学のしおり 小児の滲出性中耳炎は、難聴を引き起こして言語発達の遅れや学習の妨げを生じさせるなど重大な結果に繋がりかねない疾患です。前版以降に集積したエビデンスを加えたCQを用いて治療の選択や実際を詳しく解説。
コロナ罹患後症状に依存症治療薬が有望な結果? 最終更新:2022/10/25 バイオの火曜日 依存症治療薬naltrexoneの低用量投与で、COVID-19罹患後症状の改善がみられたという新たな報告が。嗅覚消失を脳刺激装置で治療する取り組みとともにご紹介します。
オンライン診療でインフルエンザと診断してよいか? 最終更新:2022/10/20 現場から木曜日 今季予想されているコロナとインフルの同時流行。発熱外来の逼迫対策として、厚労省は、新型コロナ自己検査とインフルオンライン診断のスキームを発表しました。現状のオンライン診療の懸念とは?
ガチ比較!うどんと白米の嚥下造影 最終更新:2022/10/07 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 うどんと白米のどちらの喉越しが良く、飲み込みやすいかを、真面目に研究した日本の論文を紹介。咀嚼・嚥下段階を観察するために、嚥下造影検査が行われました。スムーズに食べやすいのはどっち?
他院受診歴や診療内容がマイナポータルで閲覧可能に/厚労省 最終更新:2022/09/12 まとめる月曜日 「他院の受診歴や診療内容がマイナポータルで閲覧可能に」「インフルエンザ予防接種、コロナワクチンと同時接種容認へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
知っておきたい新しいオピオイド「タペンタドール」 最終更新:2022/09/08 非専門医のための緩和ケアTips 「オピオイドといえばモルヒネ」という時代は終わり、さまざまなオピオイドが登場しています。2014年に承認されたタペンタドール(商品名:タペンタ)について解説します。
スポーツ選手に多い「餃子耳」、正しい対処法は? 最終更新:2022/08/17 漫画でわかる創傷治療のコツ 今回は、よく起こる耳介の外傷「耳介血腫」の処置について解説します。耳介は構造も複雑で、一度変形を生じると再建が困難となるため、適切な初期治療が求められます。正しい処置法を知っておきましょう!
がんと誤診してはいけないIgG4関連疾患 最終更新:2022/07/28 希少疾病ライブラリ 全身諸臓器の腫大や結節・肥厚性病変などが起こる原因不明の疾患、IgG4関連疾患。治療にはステロイドが使用されますが、近年、診断基準などの改訂がありました。本症の最新知見を神澤輝実氏が解説します。
運動中にめまい、命にかかわるVADかも!? 最終更新:2022/07/27 知って得する!?医療略語 めまいの鑑別診断で見逃すことができないVAD。とくにスポーツを行う人が症状を訴えた場合に要注意の疾患です。今回は筆者が遭遇した症例と鑑別のために押さえておきたいMRIの撮影方法について解説します。
見分けづらい・見逃しやすい酵素欠損がもたらす疾患『ムコ多糖症』(第2回) 最終更新:2022/07/19 見分けづらい・見逃しやすい疾患特集 日常診療でありふれた症状の裏に潜む疾患「ムコ多糖症」。今回は、日常診療でムコ多糖症を見逃さないためのポイントを、小須賀基通氏(国立成育医療研究センター 遺伝診療科 診療部長)が解説します。
見分けづらい・見逃しやすい酵素欠損がもたらす疾患『ムコ多糖症』(第1回) 最終更新:2022/07/12 見分けづらい・見逃しやすい疾患特集 日常診療でよくみかける症状、実は「ムコ多糖症」が原因かもしれません。今回は、ムコ多糖症の診療のポイントについて、村山圭氏(千葉県こども病院 代謝科 部長)が詳しく解説します。
興味のある病気、ない病気 最終更新:2022/06/23 Dr.中島の新・徒然草 半年に1回ほど通院する患者さんが喉の不調を訴えました。1年前から声がかれたり痰が絡んだりして違和感があるとのこと。耳鼻科にコンサルする際に、医師だからこそ言えるアドバイスを患者さんに伝えた中島氏。
書籍紹介『頭頸部癌診療ガイドライン 2022年版』 最終更新:2022/06/23 医学のしおり 改訂第4版は、化学放射線療法、センチネルリンパ節生検など、近年の重要な臨床試験結果や遺伝子情報に基づく個別化治療の知見に対応した。CQもさらに充実した、実臨床を強くサポートする1冊。
薬が原因の腫脹、LPDとは? 最終更新:2022/06/08 知って得する!?医療略語 近年、ある薬剤が原因のリンパ増殖性疾患の報告が増えているそうです。LPDと略されるこの疾患はとくに免疫抑制薬を処方しない医師の方々も認識しておくと有用だそうです。
新たなめまい、PPPDとは? 最終更新:2022/03/23 知って得する!?医療略語 医師ならば必ずと言っていいほど遭遇するのが“めまい”を訴える患者さん。そのため、おおよその判別は重要となりますが、今回ご紹介するPPPDは2017年に概念が確立した新しい疾患です。