SNSでさまようインプレゾンビ、能登半島地震で問題に! 最終更新:2024/02/15 現場から木曜日 最近X(旧Twitter)で感染症のように流行している「インプレゾンビ」。広告収益を得る目的で、インプレッションを稼ぐために無意味な迷惑投稿をするアカウントのことで、能登半島地震をきっかけに問題視されています。
「進行がんだから仕方がない」はもう使わない 最終更新:2024/02/13 Oncologyインタビュー 「進行がんだから仕方がない」。がん医療の現場で何げなく使ってしまう言葉ではないだろうか。この言葉を考え直す時期が来ているようだ。外来通院の進行がん患者へのリハビリテーション介入という新たな挑戦が始まっている。関西医科大学の勝島詩恵氏に聞いた。
反ワクチンは左派が多い? 最終更新:2024/02/08 現場から木曜日 コロナパンデミック中のSNSでは、陰謀論を掲げながら反ワクチンを訴えるものが目立ちました。反ワクチンに関するツイート(現・ポスト)と政治的関心との関連を、機械学習によって解析した研究が注目されています。
花粉症、舌下免疫療法を希望する患者が来院 最終更新:2024/02/08 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 33歳女性。約10年前より鼻漏、くしゃみ、目のかゆみを自覚している。2月初めにスギ花粉症に対する根治的治療として舌下免疫療法を希望し、クリニックを受診した。どう対応すべきか?
周術期IO療法の適格患者は誰だ?カオス化する研究、戸惑う現場 最終更新:2024/02/08 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「周術期IO療法の適格患者は誰だ?カオス化する研究、戸惑う現場」
救急医を巡るパワハラ疑い、鳥取で何が起こった? 最終更新:2024/02/07 ざわつく水曜日 昨年末、鳥取県立中央病院が救急隊員からの特定行為の指示要請に応諾していなかった、との報道がありました。問題とされた医師の一人はテレビ番組で特集されたこともあり、救急医の世界に衝撃を与えています。
「災害対策まとめページ」開設 最終更新:2024/02/07 令和6年能登半島地震で被災された皆さまならびにご家族の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。今回、被災地や今後の災害に備え、医療者向けの災害関連情報をまとめました。ぜひお役立てください。
英語で「受付する」は?外来で頻出のこの表現! 最終更新:2024/02/06 1分★医療英語 「今日、外来に来る予定のあの患者さんはもう受付したかな?」、そんな確認をしたいとき、英語ではどう表現すればいいのでしょうか?旅行でもよく使う「あの表現」で、簡単に伝えることができます。
急性期病院の在院日数16日に短縮/厚労省 最終更新:2024/02/05 まとめる月曜日 「ダブル改定、病床機能分化で急性期病院の在院日数16日に短縮」「救急出動件数増加、コロナ感染拡大で救急医療体制に余波」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
メンタル不調者に対する、「復職面談」のコツ 最終更新:2024/02/05 実践!産業医のしごと 産業医に求められる業務の1つに、メンタル不調者の復職面談があります。メンタル不調者への対応は企業が産業医に求める必須のスキル。スムーズに復職面談を行うためのポイントをまとめました。
新たな疾患「殿様枕症候群」とは!? 最終更新:2024/02/01 現場から木曜日 一昨年前に千鳥のノブさんが、くも膜下出血一歩手前の椎骨動脈解離を発症されました。その誘因とされる新たな疾患概念、その名も「殿様枕症候群」(!)が、国立循環器病研究センターから提唱され話題を呼んでいます。
肺がん臨床医が知っておくべきHER2の基本情報 最終更新:2024/02/01 肺がんインタビュー 肺がんのドライバー変異について、臨床家が知っておくべき基本情報を近畿大学の光冨徹哉氏が解説。今回はHER2編
コロナ感染でくしゃみが生じる仕組みを発見/コロナ感染でドーパミン神経が老化 最終更新:2024/01/30 バイオの火曜日 新型コロナ感染でよく生じる症状の1つ、くしゃみを誘発する仕組みが見つかりました。今回見つかった仕組みは新型コロナのみならず、そのほかのウイルス感染の症状や感染の伝播を減らす手段の開発にも役立ちそうです。
コロナ第10波、インフルと同時流行/診療報酬改定、若手勤務医らの処遇改善へ 最終更新:2024/01/29 まとめる月曜日 「コロナ第10波とインフルエンザが同時流行、警戒を呼びかける」「診療報酬改定、医療従事者の処遇改善とともに入院基本料・初診料を引き上げへ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
医療者が接種すべきワクチンを再確認 最終更新:2024/01/26 今、知っておきたいワクチンの話 来院した患者さんから感染する確率が高い医療者や医療機関のスタッフ。その感染を防ぐワクチンも多数存在します。今回は主に医療者が事前に接種しておくべきワクチンを千葉大氏が解説します。
処方薬でも止まらない咳、対応法は? 最終更新:2024/01/26 非専門医のための緩和ケアTips 肺がんや呼吸器疾患などの代表的な症状である咳。ご本人のつらさはもちろん、周りで見ているのもつらい症状です。緩和するために、どういったことができるのでしょうか?
どうなる?医薬品供給、国内GE大手の相次ぐ海外撤退の行方 最終更新:2024/01/26 バズった金曜日 国内ジェネリック医薬品企業の最大手である沢井製薬が米国事業からの撤退を発表しました。ちなみに、九州工場での不正は業務改善命令等に留まりました。これでさらなる国内の医薬品供給危機は免れるのでしょうか…。
止まらない咳、でもどの検査にも異常がない!? 最終更新:2024/01/25 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 14歳女子。長引く咳嗽を主訴に受診した。咳嗽は昼間に多く、夜間の睡眠中は咳嗽を認めない。胸部、副鼻腔レントゲン検査は以上なし、血液検査ではWBC、CRP、IgEの上昇は認めない。何を疑うべきか?
大寒波と共に、コロナ第10波も襲来! 最終更新:2024/01/25 Dr.中島の新・徒然草 今季最大の寒波が襲来していますが、同時に新型コロナが急増中、第10波がやってきました。中島氏の病院でも、ERや外来は軒並みコロナ陽性患者ばかり。満床続きで新たな患者さんが入院する余地がありません。
従来の感覚では理解できない、高齢患者のICIレスポンス 最終更新:2024/01/25 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「従来の感覚では理解できない、高齢患者のICIレスポンス」