ワクチンマニアが最後の公費接種に選んだコロナワクチンメーカーは… 最終更新:2024/03/29 バズった金曜日 高齢者にも基礎疾患を有する者にも該当しない人が、2021年2月17日~2024年3月31日に新型コロナワクチンを接種できる最大回数は5回です。今回、1年ぶりに5回目を接種した村上氏が現況をお伝えします。
小林製薬の「紅麹」製品自主回収、原因の物質は? 最終更新:2024/03/28 現場から木曜日 小林製薬は3月22日、「紅麹関連製品の使用中止のお願いと自主回収のお知らせ」を発表しました。同社の紅麹サプリメント等の摂取との関連が疑われる、腎疾患等による死亡や入院症例が続々と報告され、事態が深刻化しています。
最近よくみかける「名目上のp値」説明できますか? 最終更新:2024/03/27 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 薬剤の宣伝資材などに記載されている「名目上のp値」。経済用語では「実質」の対義語として用いられる「名目」ですが、ここでの「名目上の」とはどのような意味でしょうか。通常の「p値」との違いとは?
英語で「予防」は?医療現場ではpreventionよりもコレ! 最終更新:2024/03/26 1分★医療英語 「予防」を示す英単語、学生のときに“prevention”と習ったかと思いますが、医療現場では「病気の予防」を表す、こちらの単語が使われることのほうが多いのです。
コロナワクチン有償化へ、最も弊害を受ける関係者とは 最終更新:2024/03/22 バズった金曜日 4月1日から新型コロナワクチンが有償化となります。高齢者などの接種対象者は自治体からの補助が出て自己負担額が軽減されますが、その方々以外にも自己負担分を考慮したほうがよい人たちがいるようです。
がん患者の「だるい」の訴え、できることは? 最終更新:2024/03/22 非専門医のための緩和ケアTips がん患者からの訴えとしてよくあるのが、「だるい」「気分が優れない」といった漠然としたものです。ほかの症状に紛れて見逃しがちですが、どんな原因と対応があるのでしょうか?
エピペンを「打てない、打たない」医師がいる理由 最終更新:2024/03/20 ざわつく水曜日 2022年愛知県愛西市で、新型コロナワクチン接種後に女性が死亡した問題を取り上げた本コラムは、大きな反響を呼びました。本記事に関連し、日本アレルギー学会理事長・海老澤元宏氏へインタビューを行いました。
【新連載】「先生の話はわかりにくい」と思われないためには? 最終更新:2024/03/19 もったいない患者対応 患者さんにうまく病状説明ができずに困る場面はないでしょうか?言葉を簡単にするだけでなく、「アウトラインの提示」や「目次をつける」ことが重要であると筆者は説きます。その方法を具体例を用いて解説します。
英語で「検査結果が出る」は?超シンプルなこの表現でOK! 最終更新:2024/03/19 1分★医療英語 診療の現場で毎日のように使われている「検査結果が出る」という表現。英語ではどう言うのでしょうか?海外で診療に当たる日本人医療者が、自身の経験を踏まえて解説します。
65歳以上のコロナワクチン定期接種、自己負担は最大7,000円に/厚労省 最終更新:2024/03/18 まとめる月曜日 「65歳以上のコロナワクチン定期接種、自己負担は7,000円に」「医師国家試験合格者、7年連続9,000人超え」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
救急部の静脈ルート:18G vs.20Gガチンコ対決! 最終更新:2024/03/15 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 末梢静脈ルートを取る際、太めの18ゲージと細めの20ゲージのどちらがいいでしょうか?太いほうが難しそうですが、患者が感じる痛み、手技の困難さ、合併症発症率などを加味して比較した研究結果に注目です。
英語で「いずれにしても」は?決定事項を強調するときに… 最終更新:2024/03/12 1分★医療英語 医療現場では、さまざまな要素が絡み合って物事が決定されます。その中でそういった要素に影響されることなく、意思決定をする場面があります。そのような場合に使える、便利な表現をご紹介します。
がん患者の低ナトリウム血症、注意すべき原因は…? 最終更新:2024/03/08 非専門医のための緩和ケアTips がん患者の低ナトリウム血症の原因として多いのがSIADH(抗利尿ホルモン不適合分泌症候群)。抗利尿ホルモンが不適切に分泌されて水分の再吸収が過剰となる状態です。どう対応すればよいのでしょうか?
そもそも麻疹を診たことがない!?診断法をおさらい 最終更新:2024/03/07 現場から木曜日 日本ではワクチンにより激減したものの、時折報告される麻疹。2月に奈良県を訪れた外国人観光客の感染が発覚しました。WHOは麻疹の世界的な再流行に注意喚起しています。ワクチン接種歴が曖昧な世代は要注意です。
新薬amivantamabをAIで調べてみた(画面実況アリ) 最終更新:2024/03/07 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「新薬amivantamabをAIで調べてみた」
咳が1年以上続く…、疑うべき疾患は? 最終更新:2024/03/04 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 8歳女児。6歳の時に肺炎で入院歴があり、長引く咳嗽、労作性の呼吸苦を呈している。加療を1年以上継続しているが、症状の改善を認めなかった。原因として考えられるものは何か?
irAE心筋炎、予測マーカー発見か 最終更新:2024/03/04 見落とさない!がんの心毒性 免疫チェックポイント阻害薬はがん治療の目覚ましい発展に貢献していますが、適応が広がるにつれ免疫関連有害事象による心筋炎が問題になっています。この原因解明の大きな進歩について田尻和子氏が解説します。
肺がん診療ガイドライン2023押さえておきたい3つのポイント 最終更新:2024/02/28 DtoD ラヂオ ここが聞きたい!肺がん診療Up to Date ラジオのように聞き流すだけで、肺がん診療情報をアップデート。今回は肺がん診療ガイドライン2023の改訂ポイントについて、ゲストの岡山大学病院の二宮貴一朗氏が答えます。
100人に1人はコロナ感染が1ヵ月以上持続 最終更新:2024/02/27 バイオの火曜日 新型コロナウイルス感染症の持続感染は一般的で、少なくとも100人に1人が1ヵ月以上持続していることが判明しました。また、持続感染者ではlong COVIDの報告が55%上回っていました。
【連載スタート】「将来が漠然と不安…」、専攻医の悩みに大塚篤司氏の答えは? 最終更新:2024/02/26 Dr.大塚の人生相談 多様化した医師のキャリアや悩みについて、近畿大学の大塚篤司氏が、読者に寄り添いながら、一緒に考えます。第1回は専攻医の方から寄せられた、こんな「お悩み」です。