新型コロナ、感染しやすい行動は? 最終更新:2021/03/11 患者説明用スライド マスクを外し飛沫拡散しやすいこれらの行動で感染リスクが高いことが報告されました。患者説明にお役立てください。併せて、関連がなかった行動での感染対策の必要性もお伝えください。
新型コロナと東日本大震災——あの時の経験は今、医療現場でどう役に立っているか? 最終更新:2021/03/10 ざわつく水曜日 気になる医療業界の情報を、医療メディアの元編集長が紹介します。東日本大震災から10年、この大災害での経験を活かし、現在新型コロナ対策で活躍しているDMATの軌跡を紹介します。
新型コロナワクチン接種後、“遅れて発現する”皮膚反応 最終更新:2021/03/09 バイオの火曜日 NEJM誌に3月3日、Moderna社のワクチン接種後数日経過してからの皮膚反応についての報告が掲載。他の皮膚感染症との混同を避け、冷静な対処を行うために、情報を整理します。
接種後アナフィラキシー例はすべて女性、欧米の先行報告と合致 最終更新:2021/03/08 まとめる月曜日 「ワクチン供給不足で4月の高齢者優先接種は計画見直しか?」「救急車の出動件数が各地で減少、受診控えに注意」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
ワクチン副反応疑い報道でメディアに課せられた責務 最終更新:2021/03/05 バズった金曜日 新型コロナワクチン接種後の死亡事例が報告されました。不安材料を報道するなとの声もありますが、接種を推進するためにはやむを得ない決断です。ただし、報道するからには果たすべき責任もあります。それは…。
自宅で超重症COVID-19を診きった1例 最終更新:2021/03/05 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 COVID-19治療を巡っては、国や地域の医療資源をひっ迫させる事態が続いていますが、やむを得ない状況で自宅で超重症患者を診きったケースがエクアドルから報告されました。
高齢者に増えている自己免疫疾患の難病 最終更新:2021/03/05 希少疾病ライブラリ 重症筋無力症は、骨格筋の筋力低下、易疲労性を生じる自己免疫疾患で近年では高齢者に増えています。長期寛解は得難く、社会生活に障害を来す本症の最新知見を鵜沢顕之氏が解説します。
さらに進化するがん遺伝子パネル 最終更新:2021/03/04 Oncologyインタビュー 保険適用となったがんゲノム医療。さらに先進医療Bとして500種以上の遺伝子がん遺伝子を解析可能なTSO 500を用いた研究が始まった。研究責任者である岡山大学の遠西大輔氏に研究内容を聞いた。
「発症10日したらもう他人に感染させない」エビデンス明示で、回復患者受け入れは進むか? 最終更新:2021/03/03 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。新型コロナ患者の受け入れ病床確保に向けて、いくつかの重要な声明が発表されています。
“バクテリアを破壊”の意を持つ薬剤は? 最終更新:2021/03/03 薬剤の意外な名称由来 「仕上げる」という意味もある英単語を含む本薬剤は種々の感染症に適応があります。ただし、バルプロ酸ナトリウム服用患者には禁忌のため、処方時には注意が必要です。
J&Jワクチンほか次々許可、FDAは大忙しの週末 最終更新:2021/03/02 バイオの火曜日 接種1回、冷凍保管不要なJ&Jのワクチンを緊急使用許可したほか、Pfizerのワクチンも保管温度の変更を許可。稀少疾患の新薬やスポーツ選手の脳を守る“首輪”など、FDAの最新承認事情をまとめてお届け。
特例承認から3日で接種開始した新型コロナワクチン「コミナティ筋注」 最終更新:2021/03/02 下平博士のDIノート 本剤は、わが国で初めて承認されたCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)に対するワクチンであり、2回の筋肉内注射で発症を予防することが期待されています。下平秀夫氏が解説します。
新型コロナワクチンの副反応疑い報告は3例、いずれも軽症 最終更新:2021/03/01 まとめる月曜日 「高齢者のワクチン供給は6月末まで、一般向けは7月以降か」「新型コロナ変異株の国内監視体制を強化へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
新型コロナの緊急事態宣言、最適な解除時期は? 最終更新:2021/02/26 バズった金曜日 緊急事態宣言が発出されて7週間。基準を満たす府県には前倒しで解除宣言されますが、感染の燃えさしに甘んじると昨年のように再拡大につながりかねません。人々の気の緩みを抑えるような報道の在り方も必要です。
がん臨床医は地方でこそ育つ!長年の思いの転身と1年の成果 最終更新:2021/02/26 Oncologyインタビュー 昨年、四国がんセンターから愛媛大学に赴任した、肺がん診療を専門とする野上尚之氏。背景には長年の地域医療と後進育成への思いがあった。着任からわずか1年で入局者が急増するなど、確かな手応えを感じている。
肺がん2020年重要トピック総まとめ:標的・免疫療法のトレンド 最終更新:2021/02/25 肺がんインタビュー 2020年肺がんの重要トピックを、兵庫県立がんセンターの里内美弥子氏が一挙に解説。これを見れば、2020年の肺がん研究をキャッチアップできる。
第4波を見据えてか!? 厚労省が「大学病院に重症患者を受け入れさせよ」と都道府県に事務連絡 最終更新:2021/02/24 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は新型コロナ流行拡大当初から問題にされてきた、受入病床確保に向けた動きを深堀りします。
スピリーバのなるほど名称由来 最終更新:2021/02/24 薬剤の意外な名称由来 COPDや気管支喘息の患者さんに処方されるスピリーバ。これには他の薬剤顔負けなくらい、たくさんの由来が詰まっています。吸入用カプセルとレスピマットでは適応が異なるので処方時には注意が必要です。
コーヒーで心血管疾患が増?/医療従事者の新型コロナ発症がワクチンで85%減 最終更新:2021/02/23 バイオの火曜日 数万例規模の研究でコーヒーと血中コレステロール上昇の関連が示されました。コレステロールを上げる成分カフェストールと“飲み方”の関係は?イスラエルからのコロナワクチンの効果に関する報告も。