休憩室からのコロナ感染拡大を防ぐためには? 最終更新:2020/08/06 Dr.中島の新・徒然草 全国的にコロナ第2波の到来を認めざるを得ないこの状況。当初、コロナを避ける「3密」が叫ばれましたが、これだけでは足りないのでは?というのが中島氏の考えです。そこで紹介する「マスク会長」。その正体は…。
がん患者における栄養関連エビデンス 最終更新:2020/08/06 Oncologyインタビュー 2020年度診療報酬改定で外来化学療法を受けるがん患者の栄養管理評価が見直されるなど、進行がん患者に対する介入の意義は注目の分野である。当該分野で活躍する3名の医師によるディスカッションを紹介する。
COVID-19、東京都の検査体制の最新状況と今後の見通しは? 最終更新:2020/08/05 唾液検体や抗原検査の位置付けを含め、東京都における検査・トリアージ体制はいまどうなっているのか。東京都医師会副会長角田徹氏に緊急インタビュー。
COVID-19、小児はウイルス量が多いが主要な感染源ではない? 最終更新:2020/08/04 バイオの火曜日 先週木曜日、JAMA Pediatrics誌に小児の上気道のウイルス量が成人の10~100倍との報告が掲載された。しかし、これまでの他の多くの報告では、小児は主要な感染源とはなりにくいとされており…?
世界肺癌2020Presidentialシンポジウム バーチャル開催 最終更新:2020/08/03 肺がんインタビュー WCLC2020 Presidential Symposiumが8月8日バーチャル開催。話題のADAURA試験の追加発表も含むこのシンポジウムを、国際肺癌学会Presidentの光冨徹哉氏が紹介。
決定打ではないが魅力的?小細胞肺がんlurbinectedin 最終更新:2020/08/03 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は、「小細胞肺がんlurbinectedin、FDA承認」。
寄り添うほど医療者のメンタルにのしかかる患者の死、安楽死なら堪えられるか? 最終更新:2020/07/31 バズった金曜日 医療界を震撼させた京都のALS患者嘱託殺人事件。医療者は通常、患者を第三者として見ることでその死を受け入れるそうです。患者の積極的安楽死の是非を議論する際、医療者-患者の距離感の理解も必要です。
免疫チェックポイント阻害薬の未来―がん免疫療法の耐性とその克服 最終更新:2020/07/31 そこからですか!?のがん免疫講座 免疫チェックポイント阻害薬の臨床応用が進む中、医師ならば知っておきたい「免疫」の仕組み。最終回となる今回は、ICIの今後を占う「耐性克服」などのキーワードを解説します。
過剰反応か、慎重さの表れか、中国の強権的コロナ対策 最終更新:2020/07/30 裏側から木曜日 17人の感染者発覚により、400万人都市である新疆ウイグル自治区ウルムチ市のロックダウンを敢行し、中国渡航者にはPCR検査による陰性証明を義務付けた中国当局。この徹底ぶりは何を物語る?
COVID-19、インターフェロンが無作為化試験で効果示す 最終更新:2020/07/28 バイオの火曜日 吸入型インターフェロンβ薬が、約100例と小規模ではあるものの、プラセボ対照無作為化試験でCOVID-19に対する治療効果を示した。一方、重症化因子となりうるとの報告もあり、各国からの報告を読み解く。
喫煙者と非喫煙者の対立にどう対応するか 最終更新:2020/07/27 新型タバコの基礎知識 最終回の今回は、障壁となってしまうさまざまな対立について。喫煙者 vs.非喫煙者、新型タバコはハームリダクションにつながる vs.つながらない等々の対立はどう解決すればいいのでしょうか。
ALS患者の嘱託殺人で医師逮捕、明るみに出たさまざまな問題 最終更新:2020/07/27 まとめる月曜日 「コロナ余波による医業収入の落ち込み、回復の兆し見えず」「不正入試問題の東京医大、元理事長に1億円の申告漏れが発覚」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
世界が嘱望の新型コロナ予防ワクチン試験、質が伴うスピード感? 最終更新:2020/07/24 バズった金曜日 先日、アストラゼネカ社とオックスフォード大学による第I/II相試験結果がLancet誌に掲載。同社らは9月ごろに日本で供給を開始する方針ですが、異例のスピード感に試験データの質は伴うのでしょうか…。
がんのレジメンさえ変える、新型コロナの脅威ここまで 最終更新:2020/07/24 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「がんのレジメンさえ変える、新型コロナの脅威ここまで」。
デジタル化が進んでも、繰り返される「CT見落とし」 最終更新:2020/07/22 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は旭川医大病院が発表した、CT見落としによる診断遅れのニュースです。
COVID-19後遺症、長引く疲労感が特徴の難治性疾患と類似か 最終更新:2020/07/21 バイオの火曜日 7月上旬、米国国立アレルギー感染病研究所のファウチ所長が、長く続く疲労症候群がCOVID-19に伴う場合があり、その症状がいまだ病態などが詳しく解明されない難治性疾患に類似しているとの見解を示した。
乳腺外科医の有罪判決、日本医師会・東京保健医協会などが強く抗議 最終更新:2020/07/20 まとめる月曜日 「健康保険証のオンライン資格確認が来年から可能に」「循環器病対策推進基本計画の骨子案、2040年までに健康寿命の3年延伸など」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
コロナ禍での面談で自己啓発本に溺れるMRの多さが浮き彫りに? 最終更新:2020/07/17 バズった金曜日 近年、MR不要論がささやかれていますが、本当にそうなのでしょうか?筆者が接触した30名ほどの医師に本音を聞いてみたところ、いたほうが良いという結果に。医師らが求めるMRの能力とはいったい…?
J-TOPの活動を通してがんチーム医療を考える 最終更新:2020/07/16 Oncologyインタビュー どのようにしたら良好なチーム医療を実現できるのか。J-TOP(Japan Team Oncology Program)の議長 下村昭彦氏と副議長 大里洋一氏が同プログラムの活動全般について議論した。
"夜空に輝く"ような名前の薬って? 最終更新:2020/07/15 薬剤の意外な名称由来 ロマンチックな名称とは裏腹に…夜空を眺めるよりもぐっすり眠りたい人に処方される薬剤です。肺気腫や気管支喘息患者などへの処方は原則禁忌なので注意しましょう。