中心静脈カテーテルのガイドワイヤーを2年間放置されていた男性
最終更新:2024/11/01
Dr.倉原の“おどろき”医学論文
「これってただの医療過誤では…」と思われる症例が、ときに医学論文化されていることがあります。今回の論文は、中心静脈カテーテルのガイドワイヤーが2年間も残置されてしまったという恐ろしい症例です。
中心静脈カテーテルのガイドワイヤーを2年間放置されていた男性
最終更新:2024/11/01
Dr.倉原の“おどろき”医学論文
「これってただの医療過誤では…」と思われる症例が、ときに医学論文化されていることがあります。今回の論文は、中心静脈カテーテルのガイドワイヤーが2年間も残置されてしまったという恐ろしい症例です。
7年連続、外科専攻医プログラムで日本一の入局者数「大阪大学医学部 外科学講座消化器外科学」
最終更新:2024/10/31
大学医局紹介~がん診療編
がん診療に携わる大学病院の医局にスポットライトを当て、その魅力をお伝えする企画「大学医局紹介~がん診療編」。第13回は大阪大学医学部 外科学講座消化器外科学です。
HR陽性HER2陰性乳がんの術後薬物療法選択と遺伝子検査活用法~医師アンケート
最終更新:2024/10/24
Drs' Voice
毎年10月は乳がん月間、世界中で230万人の女性が罹患しているこの病気の検診と予防を促進することを目的としています。乳がん月間にあわせて、ホルモン受容体陽性/HER2陰性の早期乳がん患者さんを診療している医師を対象にアンケートを実施しました。
アナペイン注供給不足と芸人プロポフォール使用問題、麻酔科学会大忙し
最終更新:2024/10/23
ざわつく水曜日
長らく問題になっていた局所麻酔薬の供給不足にようやく解消の目処がつきそうです。一方、配信番組で静脈⿇酔薬プロポフォールが不適切に使⽤される、という新たな問題が発生しました。
急性期病院でよく使われる「ALOC」とは?
最終更新:2024/10/22
1分★医療英語
米国の急性期病院では、患者が安定し、退院を待つフェーズに入ったタイミングで、医療者同士の申し送りとして「異なるケアレベルに移行する」という表現をよく使います。どう表現するのでしょうか?
急性胆嚢炎の胆嚢切除、実施タイミングは?
最終更新:2024/10/21
日常診療アップグレード
右上腹部に圧痛があり、Murphyサイン陽性で、白血球数増加とAST・ALTの軽度上昇を認めます。胆嚢壁肥厚もみられ、急性胆嚢炎と診断して入院中に胆嚢切除術を実施しました。この治療は正しいでしょうか?
興奮を伴うせん妄、ベンゾジアゼピン系薬使用時の注意点
最終更新:2024/10/18
非専門医のための緩和ケアTips
在宅で終末期患者をケアしていると、非常に強い興奮を伴ったせん妄の患者さんを経験します。まずは環境改善などの非薬物療法を検討しますが、薬物療法も検討しなければならないケースの注意点をお伝えします。
医師は普段どのくらいお酒を飲んでいる?
最終更新:2024/10/15
Drs' Voice
日頃から患者さんに適切な飲酒の指導を行うことも多い医師。自身は飲酒とどのように向き合っているかについて、ALT値と飲酒の量や頻度、「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」の認知度などをお聞きしました。
英語で「まだ安心できない」は?患者説明によく使うこの表現!
最終更新:2024/10/15
1分★医療英語
日本語で「まだ安心できない」という表現は、進行中の困難や不安を示すときに使います。英語にも同じようなニュアンスを伝える表現があります。海外で診療に当たる日本人医療者が「生きた英語」を解説します。
乳がん領域、臨床にインパクトを与える結果は?【ESMO2024レポート】
最終更新:2024/10/15
学会レポート
ESMO2024乳がんのトピックを国立国際医療研究センター病院の下村昭彦氏がレビュー。日本での日常臨床への影響を含めて結果を解説します。
多変量解析を行う際にしておきたい、重要な前準備
最終更新:2024/10/14
「実践的」臨床研究入門
外れ値の影響を減らし多変量解析モデルを安定化させるためにしておきたい、重要な前準備とは?統計ソフトを使いながら実際の手順を解説します。
リンパ節腫脹の有無を確認する方法
最終更新:2024/10/11
患者説明用スライド
自分の症状を勘違いしていたり、症状をうまく説明できない患者はいませんか?そのような患者に理解を促すためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
確定診断に至らないのは過失?
最終更新:2024/10/10
医療訴訟の争点
確定診断を下すにはさまざまな検査を順を追って行う必要があります。しかし、患者都合で思うように検査を進められず、疑いのまま対応せざるを得ない場合もあるでしょう。そのような患者が裁判を起こしたら…。
ESMO2024レポート 消化器がん
最終更新:2024/10/07
学会レポート
ESMO2024消化器がんの主要トピックを、一宮西病院 腫瘍内科・松本俊彦氏がレポート。日常診療にインパクトを与える結果は?
ウイングスーツでのベースジャンプ、激突死のリスク激増!
最終更新:2024/10/04
Dr.倉原の“おどろき”医学論文
ムササビのようなスーツを着て、断崖絶壁や高層ビルから飛び降りる命知らずなスポーツ「ベースジャンプ」をご存じですか?スカイダイビングよりもはるかに危険で、ここ最近、死亡事故が著しく増加しているそうです。
一読の価値あり、婚活漫画にハズレなし!
最終更新:2024/10/03
Dr.中島の新・徒然草
皆さんが面白いと思う漫画の条件は何でしょうか? 中島氏の場合、リアリティがあって笑えるものなど。そのため、難病を扱った医療漫画よりも、ハズレがないとお薦めするのが婚活漫画です。実用的な知識も得られるそうです。
英語で「転ばぬ先の杖」は?医療現場でよく使う類似表現も!
最終更新:2024/10/01
1分★医療英語
医療現場では、患者の安全を守り、予期せぬリスクを回避するために「転ばぬ先の杖」の精神が重視されます。この慣用句、英語ではどう表現するのでしょうか?
医学部同窓会、定年後の人生いろいろ
最終更新:2024/09/26
Dr.中島の新・徒然草
1984年卒の医学部クラス会に参加した中島氏。多くの参加者は定年前後です。1人ずつ1分間のスピーチが行われ、今でも現役バリバリの人から、悠々自適の余生を過ごす人まで、さまざまな第2の人生を送っています。
コロナワクチンでがん患者の予後が改善/ESMO2024
最終更新:2024/09/24
バイオの火曜日
がん患者のコロナワクチン接種が、その本来のコロナ予防効果に加えて、なんとがん治療の効果向上という思わぬ恩恵ももたらしたことが、欧州臨床腫瘍学会(ESMO Congress 2024)で報告されました。
研修医のCT画像の見落とし、その責任や判決は?
最終更新:2024/09/24
医療訴訟の争点
今年6月、「研修医の誤診で高校生が死亡」の報道に対し、医療者から批判が上がりました。しかし、過去に研修医に対して過失が問われた判例があります。当時の裁判の争点や判決結果はどうだったのでしょうか。