2024年上半期注目論文5選(消化器内科編) 最終更新:2024/07/10 2024年上半期(1~6月)に発表された論文の中で、横浜市立大学大学院医学研究科肝胆膵消化器病学教室の栗田祐介氏、米田正人氏が「自身の臨床に役立つ」という観点で選んだ5つの論文とは?
がんはなぜ「cancer(カニ)」? 最終更新:2024/07/10 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、がんの語源について。「cancer」はがんのほかにカニを意味しますが、なぜがんはcancerとよばれるのでしょうか?
英語で「コロナ陽性です」は?名詞でも動詞でも使えるこの言葉! 最終更新:2024/07/09 1分★医療英語 新型コロナウイルス感染症の流行以降、医療現場の日常用語となった「コロナ陽性」や「コロナ検査」。英語ではどう表現するのでしょうか?海外で診療に当たる日本人医療者が「生きた英語」を解説します。
過去に戻れたらどの診療科を選ぶ?人気は○○科 最終更新:2024/07/08 Drs' Voice 先生は現在の診療科に満足されているでしょうか。もし、医学生や研修医に戻れるとしたら、現在の診療科を選択されるでしょうか。それとも…?会員医師1,000人を対象にアンケート調査を実施しました。
交絡因子の3条件 最終更新:2024/07/05 「実践的」臨床研究入門 観察研究において因果関係を歪める「交絡因子」。何をその研究の交絡因子としてデータを集めるのか。「交絡因子の3条件」とともに解説します。
英語で「できることはすべてやった」、患者さんへの声掛けに 最終更新:2024/07/02 1分★医療英語 あらゆる手を尽くしたものの、回復が思わしくない患者さん。医師としてもどう声を掛けるべきか悩むところですが、「できることはすべてやりました=悔いはない」という意味を表す、英語特有の表現を紹介します。
スタッフ全員と患者・家族が情報共有できるツール 最終更新:2024/06/27 Dr.中島の新・徒然草 中島氏がよく入院患者さんにお勧めしているのが「連絡ノート」。電子カルテでは大切な情報が膨大な記載に埋もれがちです。そんな時に簡単な連絡ノートがあると、患者さんやご家族・医療スタッフ共に役立ちます。
英語で「絶飲食」は?現場ではこの「略語」を使います! 最終更新:2024/06/25 1分★医療英語 入院患者の管理に欠かせない「絶飲食」。米国では「絶飲食」を示すためにこの略語がよく使われます。由来ともともとの意味を知っておくと、覚えやすくなります。
医師が希望するのは年収増?勤務時間減? 最終更新:2024/06/24 Drs' Voice ケアネット会員医師1,000人に、年収に関する現実と本音を聞きました。第5回は「ワークライフバランス」について。医師は年収と勤務時間のどちらを重視しているのでしょうか?全体で、または年代別や男女別などで集計しました。
生活苦でがん治療を諦めてしまう患者さん 最終更新:2024/06/20 Dr.中島の新・徒然草 中島氏が総合診療科で引き継いだ70代の患者さん。年金生活で苦しく、数年前に悪性腫瘍の疑いがあったものの、検査の途中で勝手に通院をやめてしまったと打ち明けました。急いで検査をし、他科へ紹介しましたが…
業務量に見合う年収、診療科や勤務先で比較 最終更新:2024/06/18 Drs' Voice ケアネット会員医師1,000人に、年収に関する現実と本音を聞きました。第4回は「適正年収」を、全体で、また年代、性別、診療科別などにまとめています。業務量に見合った適正年収はどのくらいでしょう。
発熱性好中球減少症、グラム陽性菌カバーの抗菌薬を追加すべきケースは? 最終更新:2024/06/17 1分間で学べる感染症 入院時の発熱性好中球減少症の初期治療では、広域抗菌薬の投与が推奨されています。それに加えてグラム陽性菌をカバーする抗菌薬を追加するかは、ガイドラインで推奨されている7つの適応を覚えて判断しましょう。
地域包括医療病棟への移行では条件のハードルが高すぎる/中医協 最終更新:2024/06/17 まとめる月曜日 「医療機関の8割以上が地域包括医療病棟に転換せず、原因を調査へ」「心臓移植手術の見送りが全国で16件発生、実態調査へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
ASCO2024 レポート 消化器がん 最終更新:2024/06/14 学会レポート ASCO2024消化器がん領域のトピックを国立がん研究センター東病院 消化管内科の坂東 英明氏がレビュー。日常診療にインパクトを与える結果は?
説明義務違反を回避するには?【新連載】 最終更新:2024/06/13 医療訴訟の争点 医療技術の進歩に伴い、医療訴訟の判例にも変化がみられます。本連載では、近年の医療訴訟の争点を弁護士の粟野公一郎氏が解説、実臨床での注意点を医師の粟野暢康氏がアドバイスします。
自分の年収は妥当?キャリアに見合ってる? 最終更新:2024/06/12 Drs' Voice ケアネット会員医師1,000人に、年収に関する現実と本音を聞きました。第3回は「年収額の妥当性」について。自分の年収に納得していない医師はどのくらいいるのでしょうか?全体で、また年代別や男女別などで集計しました。
未分画ヘパリン、分画すると何になる? 最終更新:2024/06/12 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。未分画ヘパリンを分画しても低分子ヘパリンと通常のヘパリンに分かれるわけではありません。それでは、何になるのでしょうか?
書籍紹介『鼠径部ヘルニア診療ガイドライン 2024[第2版]』 最終更新:2024/06/11 医学のしおり Minds方式を採用し、9年ぶりに改訂!システマティック・レビューが困難な臨床疑問もコラム形式などで解説します。大腿ヘルニアや小児ヘルニアも取り上げ、本邦の実情に即したガイドラインとなっています。
治療方針をなかなか選べない患者さんへの対応 最終更新:2024/06/07 もったいない患者対応 患者さんへ治療方針を複数提示したものの、選べず困ってしまうということはないでしょうか?今回は、軽症虫垂炎の患者さんに手術と保存的治療の2つの選択肢を提案する場面を例に、理想的な対応を紹介します。
アルバイト収入が多い診療科・年収層は? 最終更新:2024/06/06 Drs' Voice ケアネット会員医師1,000人に、年収に関する現実と本音を聞きました。第2回では昨年度の年収に占めるアルバイト代を伺いました。同世代、同診療科の医師はどの程度アルバイトで収入を得ているのでしょう。