英語で「それ自体」は?ネイティブがよく使うこの表現 最終更新:2024/02/27 1分★医療英語 「治療自体は間違っていないのですが…」、医療現場でよく使う表現です。英語ネイティブは、日本人にはあまりなじみのない、ラテン語由来のこの表現をよく使います。
【連載スタート】「将来が漠然と不安…」、専攻医の悩みに大塚篤司氏の答えは? 最終更新:2024/02/26 Dr.大塚の人生相談 多様化した医師のキャリアや悩みについて、近畿大学の大塚篤司氏が、読者に寄り添いながら、一緒に考えます。第1回は専攻医の方から寄せられた、こんな「お悩み」です。
悪性高熱/悪性症候群、セロトニン症候群は何が違う? 最終更新:2024/02/14 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、悪性高熱/悪性症候群とセロトニン症候群の違いについて。有名ですが頻度は少ないため、混同してしまうことはありませんか?
「進行がんだから仕方がない」はもう使わない 最終更新:2024/02/13 Oncologyインタビュー 「進行がんだから仕方がない」。がん医療の現場で何げなく使ってしまう言葉ではないだろうか。この言葉を考え直す時期が来ているようだ。外来通院の進行がん患者へのリハビリテーション介入という新たな挑戦が始まっている。関西医科大学の勝島詩恵氏に聞いた。
悪性高熱が発現!原因となる薬剤は? 最終更新:2024/02/07 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、悪性高熱の原因について。悪性高熱というと、プロポフォールを思い浮かべますが、原因は本当にプロポフォールでしょうか?
乱用の恐れの少ない次世代型オピオイドが第III相試験へ 最終更新:2024/02/06 バイオの火曜日 経口の非オピオイド鎮痛薬が2つの第III相試験で手術後の疼痛を有意に緩和し、いよいよ米国FDAの承認申請に進みます。また、乱用の恐れの少ない次世代型オピオイドの第III相試験も始まります。その特徴とは?
新たな治療薬の登場で、胃がん1次治療はどう変わる?がんセンターの視点 最終更新:2024/02/06 消化器がんインタビュー ニボルマブを含むレジメンが承認されたHER2陰性切除不能胃がんの1次治療。今後もペムブロリズマブ、抗CLDN18.2抗体zolbetuximabも選択肢として加わる可能性がある。HER2陰性胃がんの1次治療はどう変わっていくのか?3名のエキスパートに聞いた。
“いきなり多変量解析”の前に、意識したいこと 最終更新:2024/02/05 「実践的」臨床研究入門 「臨床研究といえば多変量解析」というイメージはないでしょうか?統計解析手法を正しく選択するための、変数やアウトカム指標の型についての解説をスタートします。
三重県でついに救急車有料化を導入! 最終更新:2024/01/25 現場から木曜日 三重県松阪市で、今年6月より、救急搬送された後に入院に至らなかった軽症の患者に限り、救急車利用料として7,700円を徴収することが決定されました。今後、全国的に有料化に踏み切る自治体が増えてくるかもしれません。
SABCS2023で注目の4試験をレポート 最終更新:2024/01/25 学会レポート サンアントニオ乳がんシンポジウム2023のトピックを国立国際医療研究センターの下村昭彦氏がレポート。日常診療にインパクトを与える結果は?
大学病院勤務医、教育・研究は労働に該当と厚労省が通知 最終更新:2024/01/24 ざわつく水曜日 「医師の働き方改革」の本格実施を直前に控え、勤務医の「労働時間」と「自己研鑽」の線引きに関する議論が沸き起こっています。これに対し、1月15日に厚労省が通知を出し、対応を図っています。
薬の費用対効果、評価するのは生存期間ではなく…? 最終更新:2024/01/10 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、薬の費用対効果について。たとえば、2種類の薬剤で生存期間が同じ場合、費用対効果の優劣はどのようにつけるでしょうか?
傾向スコアマッチング法とは? 最終更新:2024/01/08 統計のそこが知りたい! 今回は、多数の目的因子の関係を調査・分析する際に使われる「傾向スコアマッチング法」を学習します。健康診断でおなじみのγ-GTPと飲酒や喫煙などの関係を事例に、解析の手順を確認します。解説は統計・解析のエキスパート、志賀保夫氏。
くしゃみによる脾臓破裂の1例 最終更新:2024/01/05 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 今回は、くしゃみをしただけで脾臓が破裂したという世界初の報告を紹介します。くしゃみは気道の内圧を急激に上昇させ、肺が破れて気胸になることもありますが、横隔膜を挟んだ脾臓が破裂したという珍しい報告です。
p<0.05が有意とされる理由は? 最終更新:2023/12/27 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、p<0.05が有意とされる理由について。これについて、納得できる説明を聞いたことはありますか?
理想的な「比較対照群」を設定するために必要なこと 最終更新:2023/12/26 「実践的」臨床研究入門 臨床研究における理想的な比較対照群とはどのようなものでしょうか?無作為化や統計学的手法との関係について解説します。
米・がんセンター、オオタニさんのFA移籍で盛り上がる 最終更新:2023/12/22 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「米・がんセンター、オオタニさんのFA移籍で盛り上がる」
書籍紹介『乳がん検診を科学する』 最終更新:2023/12/22 医学のしおり 日本における乳がん検診の導入の流れから日進月歩の知識まで効率よく学ぶことができ、初めて学ぶ方にも経験者の方にも役立つ1冊です。医療者がよく聞かれる質問と模範回答についても、Q&A形式で示しています。
自撮りで事故死した人の臨床的検討 最終更新:2023/12/15 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 SNSに映え写真をアップすることに必死になり過ぎて、とても危ない場所で自撮りをする観光客がいるようです。時にはそれで命を落とす人も…。スマホの自撮りによって起こった事故死を調査した論文を紹介します。
2024年度診療報酬改定、医療従事者の待遇改善を示す/厚労省 最終更新:2023/12/04 まとめる月曜日 「2024年度診療報酬改定、医療従事者の待遇改善を示す」「医師の働き方改革で宿日直体制の維持が困難に」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!