梅毒が再度急増、コロナ前の2倍超! 最終更新:2024/03/20 患者説明用スライド 2019~20年に若干減少していた梅毒が急増し、2023年には2018年の2倍を超えました。注意喚起や啓発にご利用ください。
書籍紹介『精巣癌診療ガイドライン 2024年版 第3版』 最終更新:2024/03/15 医学のしおり 2015年以来の改訂。2015年版以降に得られた最新のエビデンスに基づき、精巣がん診療におけるさまざまな局面での指針が示されました。精巣がんの診療に関わるすべての医療者にとって有用なガイドラインです。
今日は「世界腎臓デー」です 最終更新:2024/03/14 今日は何の日? 2006年から国際腎臓学会などが3月第2木曜日を「世界腎臓デー」と定めました。尿中アルブミンや診療ガイドラインなど、腎臓病に関連するコンテンツをCareNet.comからピックアップして紹介します。
英語で「それ自体」は?ネイティブがよく使うこの表現 最終更新:2024/02/27 1分★医療英語 「治療自体は間違っていないのですが…」、医療現場でよく使う表現です。英語ネイティブは、日本人にはあまりなじみのない、ラテン語由来のこの表現をよく使います。
ペニスは休んでばかりだと錆び付くらしい 最終更新:2024/02/13 バイオの火曜日 あくまでもマウスの話ですが、勃起すればするほど勃起を助ける線維芽細胞を増やし、勃起機能の維持に貢献するようです。哺乳類の勃起はさまざまな点で似ているため、ヒトの勃起不全の治療に役立つかもしれません。
女性の涙が男性の攻撃性を40%超抑制 最終更新:2023/12/26 バイオの火曜日 これまで、涙に攻撃性を鎮める役割があることはげっ歯類の研究で報告されています。今回、ヒトの女性の涙にも男性の攻撃性を鎮める成分を含むことが示されました。その攻撃性の抑制効果は40%強もあるとのこと。
アンドロゲン遮断療法後に狭心症を発症した一例 最終更新:2023/12/25 見落とさない!がんの心毒性 今回のクイズ症例は前立腺がん治療のためにアンドロゲン遮断療法を実施し、数年後に狭心症を発症した70代の男性です。本症例の治療に際して注意する点はいったいなんでしょうか。向井幹夫氏が解説します。
2024年度診療報酬改定、医療従事者の待遇改善を示す/厚労省 最終更新:2023/12/04 まとめる月曜日 「2024年度診療報酬改定、医療従事者の待遇改善を示す」「医師の働き方改革で宿日直体制の維持が困難に」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
今日は「世界エイズ・デー」です 最終更新:2023/12/01 今日は何の日? 世界レベルのエイズのまん延防止と患者などへの差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定。関連するコンテンツをご紹介いたします。
今日は「いい尿の日」です 最終更新:2023/11/24 今日は何の日? 「いい(11)にょう(24)」(いい尿)の語呂合わせからクラシエ製薬株式会社が制定しました。関連するコンテンツをご紹介いたします。
手術によって血管内の水はどこへ向かう? 最終更新:2023/11/22 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、周術期の水の移動について。術後など侵襲が大きいとき、血管内の水分が減少しますが、この水分はどこへ向かうのでしょうか?
皮膚、腎臓、肺に病変をもたらす遺伝性疾患 最終更新:2023/10/31 希少疾病ライブラリ 今回はさまざまな身体部位に病変を起こす遺伝性疾患バート・ホッグ・デュベ症候群をお届けします。気胸や肺嚢胞から診断にいたる例もある本症の最新知見を瀬山邦明氏が解説します。
線虫がん検査の精度、ついに医学会も警鐘を鳴らす 最終更新:2023/10/25 ざわつく水曜日 TVCMでもおなじみの線虫がん検査「N-NOSE」の検査疑惑を、ある週刊誌がすっぱ抜いてから約2年がたちました。今度は日本核医学会の分科会がその精度を疑い、検証のために立ち上がりました。
CCrのCockcroft-Gault式、女性は×0.85の根拠は? 最終更新:2023/10/18 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、腎機能簡易計算式Cockcroft-Gault式について。女性はなぜ0.85を乗じるのか考えたことはありますでしょうか?
今日は「更年期の日(世界メノポーズデー)」です 最終更新:2023/10/18 今日は何の日? 国際閉経学会が高齢化社会を見据え、女性の健康増進に貢献することを目的に1999年に「世界メノポーズデー」を制定しました。関連するコンテンツをご紹介いたします。
男性へのHPVワクチンについに助成か 最終更新:2023/10/05 現場から木曜日 9月27日の東京都議会において、小池百合子知事が「子宮頸がんの主たる原因となるHPVワクチンについて、女性だけでなく男性への接種が進むよう、行政への支援を検討する」という画期的な方針を示しました。
ブラック教授選を戦い抜き、ホワイト医局をつくる 最終更新:2023/09/14 2021年に近畿大学教授に着任した大塚 篤司氏。現職を含め計3回挑んだ教授選をテーマにしたコラムをWebで連載し、今年7月には書籍にまとめた。執筆を終えての思いと、これからの展望について聞いた。
夜間頻尿へのベタニスが査定、もう1つの病名が必須! 最終更新:2023/09/11 斬らレセプト 夜間頻尿の患者に処方したベタニスが査定されました。紙レセプトと同じように申請をしたことが原因でした。電子審査が標準の今、注意すべき点を、医療事務のスペシャリスト、ソラストが解説します。
男女で症状の表現型が変わる遺伝性疾患 最終更新:2023/08/29 希少疾病ライブラリ アロマターゼ欠損症は、エストロゲン欠乏とアンドロゲン過剰によるきわめてまれな遺伝性疾患です。症状も多岐にわたり、成人になってから診断されるケースもある疾患です。本症の最新知見を生水真紀夫氏が解説します。
書籍紹介『血尿診断ガイドライン2023』 最終更新:2023/08/24 医学のしおり 10年ぶりの大幅改訂!検尿の異常所見は、疾患発見の契機となることが少なくありません。本書は「血尿診断アルゴリズム」を提示するなど、日常診療における血尿の的確な臨床診断にお役立ていただける1冊です。