長期収載品は自己負担?政府の考える“持続可能な”医療とは 最終更新:2023/06/28 ざわつく水曜日 今月、政府は「骨太方針2023」を閣議決定しました。医療や社会保障関連の項目に関しても思い切った提言が入っているようです。注目すべきポイントをお伝えします。
極めて優秀な外国人レジデントが集まる病院 最終更新:2023/06/28 臨床留学通信 from NY 米国では、フェローやレジデントが複数の病院を担当することも珍しくありません。工野氏も所属先とは別の市立病院にローテーションを行っています。その病院は、世界各国から優秀なレジデントが集まることで有名です。
書籍紹介『ぼくらのリアル!メディカル英会話フレーズ集』 最終更新:2023/06/28 医学のしおり 北米で働く現役の日本人医療従事者らが、臨床現場で日常的に使用している生きた必須のフレーズを編纂。医療従事者の1日に沿った目次立てで、それぞれの場面ですぐに使えるフレーズを452本収載。
英語で「難しい選択でした」は?患者さんに寄り添うこの表現 最終更新:2023/06/27 1分★医療英語 医療の現場では、しばしば難しい選択を迫られるシーンに出合います。「治療法AとBのどちらを選択するか」…。こうした場面で、「難しい選択です」と伝えたいときに使う、上手な表現について解説します。
4億6千万円の筋ジストロフィー治療がFDA承認 最終更新:2023/06/27 バイオの火曜日 約4億6千万円の筋ジストロフィー遺伝子治療がFDAで承認されました。しかし、臨床的有用性は確立しておらず、FDAは予後改善効果を立証するための試験を課しています。どのような経緯で承認されたのでしょうか?
食道がん、フッ化ピリミジン系の心毒性への対処法 最終更新:2023/06/27 見落とさない!がんの心毒性 がん治療では心毒性リスクを考慮するものがあります。今回は食道がん患者へのフッ化ピリミジン系薬剤投与で胸痛発作を起こした症例について、宮城県立がんセンター腫瘍循環器科診療科長の加藤浩氏が解説します。
薬剤師の復職支援や地域出身者枠で「偏在」が改善? 最終更新:2023/06/27 早耳うさこの薬局がざわつくニュース 医療職に就きたい理由として、「日本各地でニーズがある」というのがよく挙げられます。しかし、昨今「薬剤師の偏在」が問題となり、第8次医療計画作成指針に薬剤師確保策が盛り込まれました。その内容とは?
「2分の1」「5分の2」はどう言う?英語の分数・乗数・割合 最終更新:2023/06/26 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 英語のプレゼンで避けて通れないのが「数字」の口語表現です。今回は発表で使うことの多い、「2分の1」などの分数、「2倍」などの乗数、「70%」などの割合の表現についてお伝えします。
脂質異常症治療薬、スタチンの合剤の種類は? 最終更新:2023/06/26 一目でわかる診療ビフォーアフター 昨今、ポリファーマシーが問題となっています。ポリファーマシーの問題点の1つにアドヒアランスの低下があり、その解決に向けて複数の合剤が開発されています。2018年4月より保険収載されたスタチンの合剤は?
ふたたび医療崩壊の危機 新型コロナ感染拡大による病床不足深刻化/沖縄県 最終更新:2023/06/26 まとめる月曜日 「ふたたび医療崩壊の危機 新型コロナ感染拡大による病床不足深刻化」「2024年度の診療報酬改定に向けて「かかりつけ医機能」を議論」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
電カルでよくある医師の心の叫び 最終更新:2023/06/26 Dr.デルぽんの診察室観察日記 電子カルテは多くの医療機関で使用され、医師の業務を助けてくれる頼れる存在ですが、まだ完璧とはいえないようです。電子カルテの改善点をデルぽん先生が描きます。
在宅診療でオスバン消毒薬の処方が査定 最終更新:2023/06/26 斬らレセプト 在宅診療で蜂窩織炎の治療にオスバン消毒薬を処方したところ査定された事例です。細かいルールの多い「在宅療養指導管理料」での査定対策を医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
頭蓋内爆発音症候群と心停止を繰り返した男性 最終更新:2023/06/23 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 頭蓋内爆発音症候群は、寝入る直前や目覚めた直後に短時間の大きな幻聴が発生するというもので、原因や治療法などがわかっていない希少疾患です。今回は、この疾患を発症した医師自身による症例報告を紹介します。
『骨太の方針2023』の医療関連項目をピックアップ 最終更新:2023/06/23 バズった金曜日 6月16日に『骨太の方針2023』が閣議決定されました。現在、世間を騒がせているマイナ保険証絡みのことなどが方針案から修正されています。今回はどのような修正がなされたか紹介します。
何がプライマリ・ケアで何が緩和ケアか? 最終更新:2023/06/23 非専門医のための緩和ケアTips 私は緩和ケアが専門ですが、緩和医療学会のほかプライマリ・ケア学会にも所属し、学術会議に参加しています。元々近い分野ですが、近年ますますお互いの領域を学ぶことが大切になっています。その理由とは?
エチゾラム服用中の患者に「最近食欲がない」と言われたら 最終更新:2023/06/23 薬剤師スキルアップ動画集 患者さんに「最近食欲がない」と言われた正隆さん。服用中のエチゾラムの作用が関係しているのではないかと考えます。食欲低下を引き起こす副作用にはどのようなものがあるのか?また、それをどのような方法で確認できるのかを美智子先生が教えます。
「またワクチン接種券が届いたが接種すべき?」にどう答える 最終更新:2023/06/22 現場から木曜日 新型コロナワクチンに今まで積極的だった人でも、最近は接種疲れからか躊躇する方が増えているようです。この状況を危惧し、日本感染症学会と日本小児科学会から、相次いでワクチンを推奨する提言が出されました。
5人死亡の正面衝突事故、背景には何が? 最終更新:2023/06/22 Dr.中島の新・徒然草 6月18日、北海道の国道で高速バスとトラックが正面衝突し、5人が亡くなる大事故が発生しました。衝突の瞬間の映像がニュースでも流れました。一見すると見通しの良さそうな道ですが、事故多発地帯だったそうです。
消毒用エタノールは何秒以上皮膚にあれば良い? 最終更新:2023/06/21 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、エタノールが消毒効果を発揮する皮膚接触時間について。何秒以上皮膚の表面にあれば抗菌・抗ウイルス作用が発揮されるのでしょう?
医師・医学生にも“縁”深い、あの刑法の改正 最終更新:2023/06/21 ざわつく水曜日 性犯罪の成立要件を見直す刑法改正案が成立しました。「不同意性交罪」への罪名変更など、性犯罪に対して的確かつ厳格に対処するのが狙いです。以前この連載で紹介した、医大生による集団暴行事件の現況を紹介。