日本紅斑熱と紛らわしい感染症 最終更新:2016/07/06 新興再興感染症に気を付けろッ! 今回は、マダニ媒介感染症「ヒト顆粒球アナプラズマ症」をお届けします。米国で年間1,800例以上報告されている本症が、わが国でも報告されてきました。日本紅斑熱とよく似たタイプの感染症ですが、その診療について感染症のエキスパート、忽那賢志氏(国立国際医療研究センター 感染症内科)がレクチャーいたします。
(再掲)レセプト注記不合致で査定された尿沈渣 最終更新:2016/07/05 斬らレセプト 膀胱炎の疑いで尿沈渣と細菌顕微鏡検査を行ったところ、レセプト注記に該当しないとして査定された事例です。検査では細かい要件が必要な場合も多いです。気を付けるべきポイントを株式会社ソラストの水谷 公治氏に解説いただきます。
高率に肺高血圧症を発症する難病 最終更新:2016/07/05 希少疾病ライブラリ 「混合性結合組織病」は、膠原病の中の2つ以上の疾患特徴をもち、自己抗体が陽性となる疾患です。40代の女性に多く、病因は不明。肺高血圧症の発症など特異的な症状で時に予後不良となります。本症の最新知見を、エキスパートドクターの吉田俊治氏にアップデートいただきました。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。
Wii Sportsは脳卒中のリハビリになりうるか? 最終更新:2016/07/01 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 “医学的にも興味深く何だかちょっと不思議な”医学論文を月2回紹介。第70回は、「Wii Sportsは脳卒中のリハビリになりうるか?」。
料理、洗濯もりっぱな運動です 最終更新:2016/07/01 患者説明用スライド 毎日の家事が忙しいという患者さんには、家事も運動であると指導しましょう。こまめに家事をして、体を動かすことで骨や筋肉の維持や増加になります。
輸血開始を知らせる計算式「1000-10X」 最終更新:2016/06/30 Dr.中島の新・徒然草 手術中のコミュニケーションは大事ですが、なかなか難しいもの。研修医時代の中島先生が、術者の妨げにならず、輸血開始のタイミングを知らせるために編み出した公式とは?
突然心停止の徴候は何か? 最終更新:2016/06/29 Dr.小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版 米国からの報告です。警告徴候は突然心停止の前に頻発し、緊急のケアは症状のある患者の生存率に関連していました。
(再掲)同一日同一検査の落とし穴 最終更新:2016/06/28 斬らレセプト 同日に異なる部位に実施した超音波検査が、レセプトの留意事項に合致しないとして査定された事例です。同一日検査の注意点を株式会社ソラストの水谷 公治氏に解説いただきます。
心おどらせる発表の機会を若手にも…CVIT会長 中村氏インタビュー 最終更新:2016/06/27 学会レポート CVIT2016(日本心血管インターベンション治療学会)が本年、7月7日から開催される。今回の会長である東邦大学医療センター 大橋病院 循環器内科 中村 正人氏に今学術大会開催への思いと見どころについて聞いた。
急性前立腺炎の抗菌薬、移行性を考えるとフルオロキノロン? 最終更新:2016/06/24 Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー 日常診療で遭遇する感染症の質問に、おなじみの山本舜悟氏(神戸大学 感染症内科)が回答するコーナー。今回は急性前立腺炎の抗菌薬選びに関するQ&Aです。
米国のAF治療薬:アミオダロン以外の選択肢は? 最終更新:2016/06/24 循環器内科 米国臨床留学記 日本の循環器専門医の資格を持ちながら米国の循環器フェローに挑戦するカリフォルニア大学アーバイン校の河田宏氏が、米国臨床留学の現状を紹介する。
運動は、どのような効果をもたらしますか 最終更新:2016/06/24 患者説明用スライド 毎日の運動は、骨粗鬆症において、骨量の維持や増加に役立ちます。でも無理は禁物です。毎日、どの位を目安に運動を行えばいいでしょうか。
記憶障害との上手な付き合い方 最終更新:2016/06/23 Dr.中島の新・徒然草 「朝ごはんを食べていない」「家に帰りたい」。認知症への対応は医療者でも苦慮するところですが、“忘れる”症状をうまく活用した患者さんとの付き合い方、お教えします。
(再掲)鼻血の治療は両側で1回 最終更新:2016/06/21 斬らレセプト 鼻血の止血をし、それぞれの側でレセプト請求をしたところ、算定要件不合致で査定された事例です。算定回数に制限のある診療行為の請求時の注意点を株式会社ソラストの水谷 公治氏に解説いただきます。
無症状ゆえに静かに進行する血液疾患 最終更新:2016/06/21 希少疾病ライブラリ 「慢性リンパ性白血病」は、遺伝的素因が考えられる血液疾患です。予後も患者によって大きくばらつきがあり、早期発見、病勢評価、予後予測が治療のカギとなります。最近では、新しい治療薬もでてきました。本症の最新知見を、エキスパートドクターの小林幸夫氏にアップデートいただきました。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。
足首以下の血行再建はどこまで有効か:RENDEZVOUSレジストリ 最終更新:2016/06/20 オンラインセミナー 重症下肢虚血(CLI)患者の創傷治癒改善を検討した「RENDEZVOUSレジストリ」。足首以下の血行再建はどのような症例に有効なのか?investigator仲間達也氏に聞いた。