新たな疾患「殿様枕症候群」とは!? 最終更新:2024/02/01 現場から木曜日 一昨年前に千鳥のノブさんが、くも膜下出血一歩手前の椎骨動脈解離を発症されました。その誘因とされる新たな疾患概念、その名も「殿様枕症候群」(!)が、国立循環器病研究センターから提唱され話題を呼んでいます。
ニュースを英語字幕で見るのがちょうどいい! 最終更新:2024/02/01 Dr.中島の新・徒然草 英語学習で日々工夫を重ねる中島氏。脳に負荷が掛かり過ぎると続かないため、自分に合った、ちょうどいい難易度にするのがポイントです。海外メディアで日本のニュースを見ると、さまざまな気付きがあります。
肺がん臨床医が知っておくべきHER2の基本情報 最終更新:2024/02/01 肺がんインタビュー 肺がんのドライバー変異について、臨床家が知っておくべき基本情報を近畿大学の光冨徹哉氏が解説。今回はHER2編
アセスメントとは情報に意味を与えること 最終更新:2024/02/01 国試のトリセツ 「32歳の女性。浮腫を主訴に来院した。腎生検の光顕PAS染色標本(A)と電子顕微鏡写真(B)とを次に示す。」本問を解く際には、画像を「正常」だと何となく言うのではなく、鑑別疾患を挙げながら、それぞれの所見は認めないということを確認していく必要があります。ある患者情報に意味を与えることがアセスメントなのです。
アカシジアとジスキネジアの違いは? 最終更新:2024/01/31 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、アカシジアとジスキネジアの違いについて。不随意運動には紛らわしい単語が多いですが、これらの違いとは?
トゲ処置で出てくる意外なモノとは? 最終更新:2024/01/31 Dr.デルぽんの診察室観察日記 今回は皮膚科で多い「トゲの処置」の診療です。多くは木片や植物ですが、ウニのトゲなどのケースもあるようです。そんな外来の1コマをデルぽん先生がゆるゆるとお届けします。
強引過ぎる零売薬局規制、優先すべきはGLP-1ダイエット規制では? 最終更新:2024/01/31 ざわつく水曜日 厚正労働省は「処方箋医薬品以外の医療用医薬品の販売」、すなわち零売の規制を強める方針を打ち出しました。しかし、流通規制の風穴となる零売より先に、早く規制すべき問題があるのではないでしょうか?
英語で「これが現実です」は?シンプルでも深いこの一言 最終更新:2024/01/30 1分★医療英語 医療現場では、「受け入れ難いかもしれないが、現実的に変えることができない状況」にしばしば遭遇します。そうした場面で、「仕方がない」と伝えたいとき、シンプルながら深みのある表現を紹介します。
コロナ感染でくしゃみが生じる仕組みを発見/コロナ感染でドーパミン神経が老化 最終更新:2024/01/30 バイオの火曜日 新型コロナ感染でよく生じる症状の1つ、くしゃみを誘発する仕組みが見つかりました。今回見つかった仕組みは新型コロナのみならず、そのほかのウイルス感染の症状や感染の伝播を減らす手段の開発にも役立ちそうです。
GLP-1受容体作動薬処方時のNGワードは? 最終更新:2024/01/30 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード GLP-1受容体作動薬の注射薬を処方した患者さんに、アドヒアランスを下げないためによく有害事象を説明しておく必要があります。患者さんが安心して使える内容を患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が解説します。
コロナ第10波、インフルと同時流行/診療報酬改定、若手勤務医らの処遇改善へ 最終更新:2024/01/29 まとめる月曜日 「コロナ第10波とインフルエンザが同時流行、警戒を呼びかける」「診療報酬改定、医療従事者の処遇改善とともに入院基本料・初診料を引き上げへ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
便秘と合併しやすい機能性消化管疾患は? 最終更新:2024/01/29 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性便秘症」に記載の「慢性便秘症と合併する機能性消化管疾患」について。
進行膵がんに合併するVTE、適切な対応法は? 最終更新:2024/01/29 見落とさない!がんの心毒性 膵がん患者の化学療法時の静脈血栓塞栓症(VTE)の発症率は他臓器がんと比較しても高率です。では、化学療法時のVTE発症をどのように予防することが求められるでしょう。鈴木崇仁氏が解説します。
医療者が接種すべきワクチンを再確認 最終更新:2024/01/26 今、知っておきたいワクチンの話 来院した患者さんから感染する確率が高い医療者や医療機関のスタッフ。その感染を防ぐワクチンも多数存在します。今回は主に医療者が事前に接種しておくべきワクチンを千葉大氏が解説します。
処方薬でも止まらない咳、対応法は? 最終更新:2024/01/26 非専門医のための緩和ケアTips 肺がんや呼吸器疾患などの代表的な症状である咳。ご本人のつらさはもちろん、周りで見ているのもつらい症状です。緩和するために、どういったことができるのでしょうか?
どうなる?医薬品供給、国内GE大手の相次ぐ海外撤退の行方 最終更新:2024/01/26 バズった金曜日 国内ジェネリック医薬品企業の最大手である沢井製薬が米国事業からの撤退を発表しました。ちなみに、九州工場での不正は業務改善命令等に留まりました。これでさらなる国内の医薬品供給危機は免れるのでしょうか…。
熱が上がったのは抗てんかん薬のせい? 最終更新:2024/01/26 薬剤師スキルアップ動画集 一部の抗てんかん薬にみられる体温上昇の副作用。一般的な発熱と同じ対処をしてしまうと、症状を悪化させてしまう可能性があります。発生の機序と適切な対処法を押さえましょう。
三重県でついに救急車有料化を導入! 最終更新:2024/01/25 現場から木曜日 三重県松阪市で、今年6月より、救急搬送された後に入院に至らなかった軽症の患者に限り、救急車利用料として7,700円を徴収することが決定されました。今後、全国的に有料化に踏み切る自治体が増えてくるかもしれません。
止まらない咳、でもどの検査にも異常がない!? 最終更新:2024/01/25 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 14歳女子。長引く咳嗽を主訴に受診した。咳嗽は昼間に多く、夜間の睡眠中は咳嗽を認めない。胸部、副鼻腔レントゲン検査は以上なし、血液検査ではWBC、CRP、IgEの上昇は認めない。何を疑うべきか?