大寒波と共に、コロナ第10波も襲来! 最終更新:2024/01/25 Dr.中島の新・徒然草 今季最大の寒波が襲来していますが、同時に新型コロナが急増中、第10波がやってきました。中島氏の病院でも、ERや外来は軒並みコロナ陽性患者ばかり。満床続きで新たな患者さんが入院する余地がありません。
SABCS2023で注目の4試験をレポート 最終更新:2024/01/25 学会レポート サンアントニオ乳がんシンポジウム2023のトピックを国立国際医療研究センターの下村昭彦氏がレポート。日常診療にインパクトを与える結果は?
従来の感覚では理解できない、高齢患者のICIレスポンス 最終更新:2024/01/25 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「従来の感覚では理解できない、高齢患者のICIレスポンス」
第3章 実臨床の観点からの医師国家試験 最終更新:2024/01/25 国試のトリセツ 第3章では、医師国家試験を実臨床の観点から眺めたときに、どのような考え方や背景知識が試験を解く上で有用になるかを考察します。臨床医の思考過程と実臨床のリアリティに関して医師国家試験を解く上で有用となりそうなものをpick upしています。
有名な副作用、SJSとTENは何が違う? 最終更新:2024/01/24 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、SJSとTENの違いについて。SJSとTENは最も重症な薬疹として知られますが、症状や原因に違いはあるのでしょうか?
大学病院勤務医、教育・研究は労働に該当と厚労省が通知 最終更新:2024/01/24 ざわつく水曜日 「医師の働き方改革」の本格実施を直前に控え、勤務医の「労働時間」と「自己研鑽」の線引きに関する議論が沸き起こっています。これに対し、1月15日に厚労省が通知を出し、対応を図っています。
個人情報漏洩で億単位の損失!万が一のための保険料は… 最終更新:2024/01/24 サイバー攻撃の回避術 サイバー攻撃で個人情報漏洩等が発生すると賠償金、記者会見や謝罪広告などで億単位の費用負担が必要になり、事業継続が危ぶまれる可能性もあります。これを回避するために必要な保険料、オプションを紹介します。
英語で「(計画は)バッチリだね」は?こなれて聞こえるこの表現! 最終更新:2024/01/23 1分★医療英語 “Sounds good.”(いいですね)の表現はご存じだと思いますが、同じような場面でネイティブがよく使う表現があります。知らないと意味がとれないので、いろいろなバリエーションを含めて覚えましょう。
HDL-Cの量と質、どちらが大切? 最終更新:2024/01/23 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。HDL-Cは量が多ければ質は問われないのでしょうか?
経口GLP-1受容体作動薬の服用での注意点 最終更新:2024/01/23 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード 経口GLP-1受容体作動薬の服用では、食前30分前に120mLの水で服用する必要があります。説明のために患者さんの朝のルーチンも聞きましょう。患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
微粒子吸入後の尿検査で初期肺がんが検出可能 最終更新:2024/01/23 バイオの火曜日 初期肺がんの検診といえば低線量CTが標準となりつつありますが、CTのような大掛かりな装置がなくとも、吸入と尿検査という簡便な検査で初期肺がんを正確に検出しうることが裏付けられました。その仕組みとは?
新たな治療薬の登場で、胃がん1次治療はどう変わる?大学病院の視点 最終更新:2024/01/23 消化器がんインタビュー ニボルマブを含むレジメンが承認されたHER2陰性切除不能胃がんの1次治療。今後もペムブロリズマブ、抗CLDN18.2抗体zolbetuximabも選択肢として加わる可能性がある。HER2陰性胃がんの1次治療はどう変わっていくのか?3名のエキスパートに聞いた。
脳梗塞再発予防薬のアンダーユースに介入 最終更新:2024/01/23 うまくいく!処方提案プラクティス 脳梗塞後の再発予防薬として、抗血小板薬やDOACなどが用いられますが、出血などの問題から導入が見送りになっているケースもあります。今回は、再発予防薬のアンダーユースにどのように介入したかを紹介します。
便秘の病態評価で注目の検査とは?2023年版GLで提案 最終更新:2024/01/22 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性便秘症」で提案された「便秘の病態評価方法」について。
高コレステロール血症も算定可能?処方管理加算 最終更新:2024/01/22 斬らレセプト 「高コレステロール血症」の診療に関連して起こった査定漏れの事例です。難解な「特定疾患療養管理料」「特定疾患処方管理加算」について、レセプト事務のエキスパート、ソラストが解説します。
COVID-19の後遺症、倦怠感が最多、女性に多く発症 最終更新:2024/01/22 まとめる月曜日 「COVID-19の後遺症、倦怠感が最多、女性に多く発症」「大学病院勤務医の教育・研究の「研鑽」は労働時間と通知」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
愛猫家が憧れる「イーペルの猫祭り」、ペストから街を救った猫 最終更新:2024/01/22 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 中川氏が今年注目するイベントが、ベルギーで3年に1度開催される「イーペルの猫祭り」。魔女狩りやペストと深い関わりのあるお祭りで、猫に扮した人々が街をパレードします。猫に敬意を表し、おすすめの文学作品も紹介!
冬に多いノロウイルス感染症のポイント 最終更新:2024/01/22 患者説明用スライド 外食やテイクアウトで多いノロウイルス感染症。冬の食中毒として、毎年多くの患者さんが報告されています。患者さんへの説明のエッセンスを1枚のスライドで学習します。
耳かきによる外耳道がん、利き手側に多い? 最終更新:2024/01/19 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 耳かきをし過ぎると外耳道がんのリスクが上昇します。また一般的に、利き手側の耳のほうが耳掃除をしやすいそうです。それでは、外耳道がんは利き手側に発生しやすいのでしょうか?後ろ向き観察研究を紹介します。
医師の善意が被災者の誤解に?~災害処方箋のケース 最終更新:2024/01/19 バズった金曜日 災害救助法適用地域であれば、原則1週間分を自己負担なく処方してもらうことができるそうです。ですが、災害関連死を予防するために30日分処方する例があり、それが思わぬ患者の誤解を生むこともあるようです。