書籍紹介『成人肺炎診療ガイドライン2024』 最終更新:2024/05/10 医学のしおり 7年ぶりの改訂!超高齢社会や新型コロナウイルス感染症の流行など、医療現場の変化に対応すべく、最新のエビデンスに基づき改訂されました。非専門医の方々にもお役立ていただける内容となっています。
『脳外科医 竹田くん』が再びSNSをにぎわす 最終更新:2024/05/09 現場から木曜日 医療過誤を繰り返す脳神経外科医を描いたWEB漫画『脳外科医 竹田くん』。具体的なリアリティのある描写で、最近もSNSで話題に。もし現実にこのような医師がいたら、防ぐことはできるのでしょうか?
睡眠中の脳梗塞、治療の選択肢は? 最終更新:2024/05/08 救急診療の基礎知識 今回は睡眠中の脳梗塞の症例をお届けします。血栓溶解療法、血栓回収療法の選択について、救急医療のエキスパート、坂本壮氏がレクチャーします。
アセトアミノフェン過量内服、肝機能異常はいつ出る? 最終更新:2024/05/08 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、アセトアミノフェン過量内服時の対応について。肝機能検査で異常値が出るまでの期間と対応を解説します。
男性でもラプンツェル症候群を起こすことがある? 最終更新:2024/05/03 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 ラプンツェル症候群は、ディズニー映画で有名な長髪のお姫さまが由来の疾患です。髪の毛を食べてしまう精神疾患が背景にあり、胃石や腸閉塞の原因となります。女性に多い疾患ですが、男性に起こることも?
鳥インフルエンザがヒトに猛威を振るい始めた? 最終更新:2024/05/02 現場から木曜日 鳥インフルエンザは「基本的に哺乳類への感染は起こりにくい」が定説ですが、それを覆す報告が…。米国で3月下旬に牛でのH5N1が発生し、33酪農場に拡大中。罹患牛に濃厚接触したヒトにも感染が確認されました。
ダニ咬傷、ダニを除去する際はどこをつかむ? 最終更新:2024/05/01 救急処置おさらい帳 今回はダニ咬傷の対処法を説明します。ダニは感染症を伝播しますが、効果的な抗菌薬もあるためそれほど恐れる必要はありません。しかし、SFTSが話題となり、ダニ咬害による受診が急速に増加しています。
英語で「急ぎの用件」は?詐欺メールにも使われるこの表現 最終更新:2024/04/30 1分★医療英語 「急ぎ」であることを伝える際、さまざまな言い方があります。「今すぐ」という意味だけでなく、投薬などを「時間に限定的(時間どおりに)」と伝えるときも使える、便利な表現をお伝えします。
酸素飽和度が正常の脳卒中、酸素投与は行う? 最終更新:2024/04/22 日常診療アップグレード 起床時からの右上下肢の脱力と構音障害を主訴として、77歳男性が救急受診。意識は清明で酸素飽和度も正常です。この患者へ酸素投与を行うのは適切でしょうか?
中毒量がわからない…どう調べる? 最終更新:2024/04/17 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、過量内服した場合の対応や致死量・中毒量の調べ方について。IFに記載がない場合、どのように調べますか?
診察室で心肺蘇生を指導⁉ 最終更新:2024/04/11 Dr.中島の新・徒然草 患者さんの母親が喉にバナナを詰めて呼吸困難に。119番すると心臓マッサージをするように指示を受け、息を吹き返し何とか解決。しかし、やり方が正しかったのか疑問が残っていました。診察室で早速練習してみることに!
耳の中に虫が…必要な処置と心構えは? 最終更新:2024/04/03 救急処置おさらい帳 耳異物は耳鼻科医以外はあまり手を出さないほうがよいですが、その異物が虫の場合は不快感と疼痛から、患者は一刻も早い症状改善を望みます。今回は耳に虫が入った場合の応急処置を紹介します。
【緊急寄稿・医師の働き方改革】米国シェアトップの電子カルテ、ここまでできる! 最終更新:2024/03/28 米国では「Epic」という電子カルテシステムがシェアのトップを占めており、その電子カルテに関連した便利な機能で、医師の働き方改革に大きく貢献しています。最終回は、その便利機能の一部をご紹介します。
エピペンを打つタイミングを間違えない! 最終更新:2024/03/27 ざわつく水曜日 愛知県愛西市で新型コロナワクチン接種後に女性が死亡した問題を取り上げた本コラムは大きな反響を呼びました。日本アレルギー学会理事長・海老澤 元宏氏へのインタビューから、この問題を掘り下げます。
米国の医療費削減方法、プライマリケアがゲートキーパーに 最終更新:2024/03/25 臨床留学通信 from NY 前回に続き、医師の働き方改革について、米国の医療保険制度から考える第2回目。米国の医療費はそもそも高く設定されており、公的保険が利く治療も厳しく制限されているため、患者は安易に病院を受診できません。
リンゴが喉に詰まった男児、背中を叩いて助かった! 最終更新:2024/03/21 Dr.中島の新・徒然草 前々回に、食べ物で窒息したときの救急処置として、ファイブ・アンド・ファイブ(背部叩打法とハイムリック法)を取り上げましたが、中島氏の親戚に、実際に背部叩打法で2歳の男の子を救った方がいたそうです。
エピペンを「打てない、打たない」医師がいる理由 最終更新:2024/03/20 ざわつく水曜日 2022年愛知県愛西市で、新型コロナワクチン接種後に女性が死亡した問題を取り上げた本コラムは、大きな反響を呼びました。本記事に関連し、日本アレルギー学会理事長・海老澤元宏氏へインタビューを行いました。
仕事を超絶効率化できるアプリ3つ【緊急寄稿・医師の働き方改革】 最終更新:2024/03/18 米国と日本の臨床現場での大きな違いの1つが「スマホアプリ」の存在です。多くの専用アプリが導入されており、業務の効率化や働き方改革に大きく貢献しています。今回は、いくつかその例をご紹介します。
救急部の静脈ルート:18G vs.20Gガチンコ対決! 最終更新:2024/03/15 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 末梢静脈ルートを取る際、太めの18ゲージと細めの20ゲージのどちらがいいでしょうか?太いほうが難しそうですが、患者が感じる痛み、手技の困難さ、合併症発症率などを加味して比較した研究結果に注目です。
【緊急寄稿】医師の働き方を改革した、米国の10の具体例 最終更新:2024/03/08 4月から、いよいよ「医師の働き方改革」の新制度が施行される。米国で内科レジデントとして勤務する原田洸氏が、米国で医師の効率的な働き方を実現させている具体的な仕組みを紹介する。