脳外科外来の便秘相談にどう応える? 最終更新:2025/02/06 Dr.中島の新・徒然草 中島氏の脳外科外来に通院する患者さんの相談で、最も多いのは「眠れない」。その次によく聞く訴えが「便秘」です。多剤併用の懸念もあるため、薬の投与以外で、便秘に対してどんなアドバイスができるかを考えました。
2024年版ガイドラインにCQ追加、カーボカウントの推奨は? 最終更新:2025/02/04 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「糖尿病診療ガイドライン2024」における糖尿病患者へのカーボカウントの推奨について。
英語で「浮腫」、医療者or患者向けの2つの表現を解説 最終更新:2025/02/03 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。
がん患者の難聴…、鑑別に挙げるべきは? 最終更新:2025/02/03 非専門医のための緩和ケアTips 緩和ケアではたまに出合う難しい症状があるのですが、そのうちの1つが「髄膜播種」に関連した症状です。病態の解決は難しいのですが、その難しさを理解し、少しでも患者さんにできることを考えてみましょう。
肺炎球菌感染症、中でも重篤な疾患とは? 最終更新:2025/01/30 1分間で学べる感染症 肺炎球菌感染症は頻度の高い感染症の筆頭に挙げられますが、中でも肺炎、髄膜炎、感染性心内膜炎が同時または短期間に発生する「Austrian症候群」は致死率が高く、迅速な対応が必要になります。
心血管疾患1次予防、ストロングスタチンの対象患者は? 最終更新:2025/01/28 日常診療アップグレード 高血圧を有する52歳の男性が来院。症状はなく、特記すべき既往歴もありません。HDL-Cは87mg/dL、LDL-Cは122mg/dLでした。ストロングスタチンで治療を開始するのは正しいでしょうか?
英語で「採血」、医療者or患者向けの2つの表現を解説 最終更新:2025/01/27 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。
新年会、婚活話で盛り上がる! 最終更新:2025/01/23 Dr.中島の新・徒然草 医師会の新年会で、某先生が婚活の話を持ち出しました。彼女には年頃の娘さんがいて「いいお婿さんはいないでしょうか?」というもの。「そりゃあ結婚相談所一択ですよ」と答えた中島氏。周りの先生も賛同しました。
そのSNS投稿、患者さんに見られているかも…? 最終更新:2025/01/22 もったいない患者対応 SNSは情報発信に非常に有用ですが、投稿内容によっては医療不信につながる恐れがあります。Xで10万人以上のフォロワーを有する山本健人氏が、SNSの利用における注意点を解説します。
酔っ払い?の患者がやってきた 最終更新:2025/01/21 救急外来・当直で魅せる問題解決コンピテンシー 歓楽街で嘔吐を繰り返し救急搬送された症例。頭部CTで頭部内病変がないことを確認し、診察室で寝かせましたが数時間後に症状の悪化がみられました。本症例を基に、酔っ払いの患者への対応の注意点をまとめます。
糖尿病への炭水化物制限、2024年版ガイドラインの推奨は? 最終更新:2025/01/21 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「糖尿病診療ガイドライン2024」における糖尿病患者の炭水化物制限食の推奨について。
致死率の高いメリオイドーシス(類鼻疽)、どんな疾患?治療は? 最終更新:2025/01/20 1分間で学べる感染症 メリオイドーシス(類鼻疽:るいびそ)、日本で遭遇することはまれではあるものの、さまざまな症状を呈し、20~40%と致死率も高いため、臨床としては疾患の概念と治療のポイントを知っておくことが重要です。
「せん妄」って英語で?由来は「道を外れる」 最終更新:2025/01/17 病名のルーツはどこから?英語で学ぶ医学用語 「せん妄」は英語で“delirium”。この言葉はラテン語の“delirare”(正気を失う、錯乱する)に由来し、さらに分解すると、“de”(外れる、離れる)と“lira”(畝)に分けられます。
オンライン英会話で糖尿病のアドバイス 最終更新:2025/01/16 Dr.中島の新・徒然草 久しぶりにオンライン英会話を再開しようと思った中島氏。前回から実に3年ぶりです。今回はフィリピンの60代の女性講師と、外来診療を想定してのレッスンです。講師の持病である糖尿病の相談に乗ることに。
高齢者の高ナトリウム血症、望ましい治療法は? 最終更新:2025/01/13 日常診療アップグレード 頻回の下痢による高ナトリウム血症のため、3日前に入院となった82歳男性。意識混濁があり、経口で水分を摂取することはできません。そのため、胃管を挿入して水分を補給しましたが、この治療は正しいでしょうか?
カルテでよく見る間違い表現、「#」「PEG」「do」 最終更新:2025/01/08 もったいない患者対応 カルテの書き方は、先輩のカルテを真似する形で自分のスタイルを築き上げているという方も多いのではないでしょうか?しかし、そのなかで間違った記載法まで引き継いでしまっているかもしれません。
2024年版ガイドラインに追加、血糖管理指標TIR 最終更新:2025/01/06 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「糖尿病診療ガイドライン2024」に記載された血糖管理の新たな指標について。
症状が安定している喘息、コントロール状態の確認方法は? 最終更新:2024/12/30 日常診療アップグレード ブデソニド/ホルモテロールで症状が安定している喘息患者が来院。喫煙の習慣はなく、吸入器の使い方も問題ありません。喘息コントロールの確認をする場合、どのように評価すべきでしょうか?
「外来で 患者と悩む 年の暮れ」 最終更新:2024/12/26 Dr.中島の新・徒然草 激動の2024年も終わりを迎えようとしています。中島氏の患者さんの中にも、大病を経て、今年結婚や出産をした人たちがいました。新たな生きがいや周りの人のサポートを得て、それぞれの人生を歩まれています。
【新連載】暴れる患者がやってきた 最終更新:2024/12/25 救急外来・当直で魅せる問題解決コンピテンシー 救急外来・当直の現場において、医学的知識だけでは太刀打ちできない困難事例への対処法を紹介する本連載。今回は、暴れる対応困難な患者がやってきた場面の対応を考えます。