片頭痛治療の変遷 最終更新:2021/08/31 片頭痛特集 これまで用いられてきた治療薬や予防薬、そして注目を集めるCGRP関連抗体薬など、臨床医が知っておくべき情報を富永病院の竹島多賀夫氏が解説します。
認知症の危険因子、難聴と加齢性音声障害へのコロナ禍の対策 最終更新:2021/08/30 コロナ時代の認知症診療 マスクやアクリル板越しの会話は聞き取りにくく、大声での発声も難しい…。コロナ禍で制限だらけの状況下、どう高齢者のコミュニケーションを活性化させていくか、考えます。
若年の動脈硬化をみたら想起したい難病 最終更新:2021/08/30 希少疾病ライブラリ 家族性高コレステロール血症は、遺伝子変異により起こる難病で、身体所見では皮膚や腱に黄色腫などがみられます。未治療だと循環器疾患など生命にも影響する本疾患の最新知見を斯波真理子氏が解説します。
在宅療養COVID-19患者の呼吸困難への対応 最終更新:2021/08/26 非専門医のための緩和ケアTips 新型コロナ感染者の急増を受け、在宅医療において対応を迫られる場面も増えています。日本緩和医療学会がつくった「COVID-19患者の呼吸困難への対応に関する手引き(在宅版)」をご紹介します。
コロナ感染対策はデルタ株でも一緒、では一般市民への具体的な伝え方とは? 最終更新:2021/08/20 バズった金曜日 新型コロナウイルスのデルタ株の感染爆発を受け米国・CDCが感染率を水ぼうそうに例えますが、感染経路は既存株とは変わらないためこれまでの感染対策が基本です。では、それを上手に一般市民に伝えるには…?
下痢症状から急性胃腸炎と診断、“ゴミ箱診断”の可能性を考慮 最終更新:2021/08/17 Dr.山中の攻める!問診3step 「下痢」と一言で言っても、症状の持続性やその他の症状を複合的に加味して診断しなければなりません。今回は、下痢症状から考えられるさまざまな疾患をおさえ、緊急性を見極めるためのポイントを紹介します。
五輪然りPCR検査済みなら修学旅行はOK?大阪府教育委員会の見解は… 最終更新:2021/08/13 バズった金曜日 コロナ禍の東京オリンピックは選手・関係者へのPCR検査実施で、なんとか感染拡大には至らずに閉幕しました。では、同様に学生行事も検査をすればできるのでしょうか?そこは心理的問題が行く手を阻みます。
専門科と総合診療科は対立しない!両者の融和を描いた医療マンガ 最終更新:2021/08/13 Dr.倉原の“俺の本棚” 「総合診療医 ドクターG」のような臨床推論が好きな方にぜひお薦めの今回の1冊。総合診療医が主人公ですが、ありがちなスーパードクターの活躍や、専門科との対立といった安直な展開ではないのが倉原氏のイチ押しポイントです。
肌がかゆいとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/08/13 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「痒み」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
青年期に発症し神経症状へ進展する難病 最終更新:2021/08/09 希少疾病ライブラリ 那須・ハコラ病は、青年期に骨症状で発症し、次第に神経症状へと進展する難病です。根治療法はありませんが、原因遺伝子も特定され、将来の研究が待たれます。本症の最新知見を上村昌寛氏が解説します。
急に湿疹が出たとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2021/08/06 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「発疹」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
デルタ株への感染予防策を聞かれたら 最終更新:2021/08/05 患者説明用スライド 新型コロナウイルス感染症対策分科会による提言「変異株が出現した今、求められる行動様式に関する提言」の内容を基に、改めて気を付けたい行動様式についてまとめました。
アデュカヌマブの効果を目薬に例えると? 最終更新:2021/07/28 コロナ時代の認知症診療 FDA承認以降大きな話題となり、現在も議論が絶えないaducanumabについて、そもそも疾患修飾薬とは何なのか、認知症発症のしくみとともに解説。従来薬との違いやその効果をどう捉えたらよいのでしょうか。
労作時の息切れをみたら考えたい難病 最終更新:2021/07/20 希少疾病ライブラリ 肺静脈閉塞症/肺毛細血管腫症は、労作時の息切れを主徴とする指定難病です。急速に進行し、予後不良とされており、早期診断が重要です。本症の最新知見を巽浩一郎氏が解説します。
よく知っておきたいCOVID-19ワクチン 最終更新:2021/07/13 エビデンスベースでみる各COVID-19ワクチンの特色、リスクと今後の展望について、今後の課題も含め、氏家無限氏(国立国際医療研究センター)がコンパクトに解説します。
変異株に対するワクチンの効果を聞かれたら 最終更新:2021/07/09 患者説明用スライド WHOと感染研によるまとめ、各文献からのデータを基に、変異株に対する新型コロナワクチンの効果について実世界/実験室データを整理しました。患者さんへの説明時にご活用ください。
今、改めて見直したい院内の換気対策 最終更新:2021/06/29 コロナ時代の認知症診療 高齢者へのワクチン接種が進み、「マスクを外してもよいか」と聞かれる機会も増える中、ワクチン後のマスクをどう考えるかと改めて見直したい院内の換気対策について、紹介します。
新型コロナ後遺症、その症状と継続期間は? 最終更新:2021/06/28 患者説明用スライド 新型コロナの後遺症に関する中間報告に基づき、コロナ陽性者が自覚症状として回答した主な症状とその継続状況をグラフ化しました。感染後の患者さんへの説明時、感染リスクの注意喚起などにお役立てください。
ワクチン接種後どれくらいで効果が出る?と聞かれたら 最終更新:2021/06/24 患者説明用スライド 新型コロナワクチン接種後の経過日数ごとの予防効果の変化(無症状/有症状)について、ファイザー製ワクチンによるイスラエルのデータをグラフ化しています。説明時にご活用ください。
アデュカヌマブFDA承認、日本での承認と臨床応用までにある幾多のハードルとは? 最終更新:2021/06/23 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。前回に引き続き、米国のアルツハイマー治療薬承認と、国内承認に向けての今後の動きを探ります。