危険なめまいを患者に伝えるには 最終更新:2024/09/06 患者説明用スライド ありがちな症状から高リスク症例をあぶり出すために、症状をうまく説明できない患者向けの説明スライドを紹介します。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
病院のクチコミ、医師の名指しの非難も 最終更新:2024/09/05 Dr.中島の新・徒然草 知り合いの開業医の先生が、Googleマップでの誹謗中傷に悩んでいるということで、改めてさまざまな医療機関のクチコミを見てみた中島氏。中には名指しで非難するものもあり、思わず身がすくみそうになりました。
エリスロシン錠争奪戦 最終更新:2024/09/05 現場から木曜日 マクロライド系抗菌薬のエリスロシン錠の供給が不足しています。呼吸器内科では長期投与する患者さんが多く、代替としてクラリスロマイシンがまれに提示されることも。しかし、マクロライド耐性を助長するため注意が必要です。
「神経性やせ症」、英国の著名医師が名付けた英名は? 最終更新:2024/09/05 病名のルーツはどこから?英語で学ぶ医学用語 19世紀後半に英国のウィリアム・ガル医師は、「主に若い女性に発生する、極度の衰弱を特徴とする特異な病気」について複数の症例を報告し、はじめてこの疾患に名前を付けました。
腰痛の患者さん、猫背で座っていませんか 最終更新:2024/09/05 患者説明用スライド デスクワーク中心の患者さんの腰痛への悩みについて。猫背だと腰への負担が大きくなるそうです。良い姿勢での過ごし方を患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
ハチ刺傷、アンモニア水や尿に効果はある? 最終更新:2024/09/04 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回はハチ毒へのアンモニアの効果について。ハチに刺されたらアンモニア水や尿をかけると良いといわれてきましたが、効果はあるのでしょうか?
めまいが強くて開眼が困難…まずすべき対応は? 最終更新:2024/09/04 救急処置おさらい帳 前回は良性発作性頭位めまい症(BPPV)の患者さんの対応を紹介しました。今回は、BPPV以外のめまいの対応を紹介します。頭位変換でめまいが誘発されず、継続して眼振がある場合、どのような対応が必要でしょうか?
押さえておきたい「合理的配慮」のポイント 最終更新:2024/09/04 実践!産業医のしごと 2016年に改正障害者雇用促進法が施行され、雇用分野における「合理的配慮」の提供が義務とされました。産業医は障害者雇用や配慮に直接関わる立場ではないものの、専門家として意見を求められることがあります。
肥満症治療薬がコロナ死亡リスクを低減 最終更新:2024/09/03 バイオの火曜日 肥満症薬セマグルチドによって、COVID-19による死亡率が低下したという第III相試験の長期経過解析が報告されました。全死亡率や有害事象の発現率も良好。どのようなメカニズムが考えられるのでしょうか?
英語で「1日にタバコを何本吸いますか」は?問診で頻出の表現 最終更新:2024/09/03 1分★医療英語 英語での「タバコ」。日本語同様に“tobacco”と言いたくなるかもしれませんが、“tobacco”はタバコの原料の葉そのものを指すことが多いのです。「紙で巻かれたタバコ製品」を指す単語は…。
芍薬甘草湯が効かないこむら返りには? 最終更新:2024/09/03 漢方カンファレンス こむら返りには芍薬甘草湯が有名ですが、芍薬甘草湯が無効の場合もあります。漢方医の問診とカンファレンスをもとに、代替の漢方薬を考えてみましょう。
マイコプラズマ肺炎、症状や予防策の患者さんへの説明用に 最終更新:2024/09/03 患者説明用スライド 8年ぶりに大流行しているマイコプラズマ肺炎について、主な症状や治療法、感染予防策をまとめました。患者さんへの説明用にお使いください。
暑い時期に増える魚によるアレルギー様の食中毒 最終更新:2024/09/02 一目でわかる診療ビフォーアフター 鮮度の落ちた魚を食べてから1~2時間で下痢、顔面紅潮、皮疹などの症状が生じるアレルギー様の食中毒があります。この食中毒は夏に増えるといわれますが、その原因として考えられるものとは?
都市部の新規開業制限、医師偏在是正の対策案を発表/厚労省 最終更新:2024/09/02 まとめる月曜日 「都市部での新規開業を制限、医師の偏在是正の対策案を発表」「マイナ保険証の利用が低迷、医療機関への働きかけ強化へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
周りは優秀な人ばかり…。自分の立ち位置どう見付ける?【お悩み採用で3,000ptプレゼント】 最終更新:2024/09/02 Dr.大塚の人生相談 学会やSNSで多様な情報発信を行う、近畿大学の大塚篤司氏が、読者から寄せられたキャリアや人間関係の悩みについて、自身の経験も振り返りながら答えます。第5回は大学院生の方からのお悩みです。
認知症の診療現場、レカネマブ発売でどう変わった?~会員医師アンケート 最終更新:2024/09/02 Drs' Voice レカネマブ発売に伴う早期認知症患者の行動変容に関して、早期アルツハイマー病患者を診療している医師180人(専門医91人、非専門医89人)を対象にアンケートを実施しました。
ペイシェントハラスメント経験医師は何割?どう対応した?/医師1,000人アンケート 最終更新:2024/08/30 Drs' Voice ケアネット会員医師1,000人を対象に実施した「ペイシェントハラスメント」に関するアンケート結果を発表します。暴言・暴力などのペイシェントハラスメントを受けたことがある医師は何割いるのでしょうか?
医療従事者の熱中症リスク、アンケートでみえてきたこと 最終更新:2024/08/30 バズった金曜日 高齢者の熱中症リスクはたびたび報道されますが、実は高齢者の診察や介護にあたる医療従事者にもリスクが伴うことが、介護職を対象としたアンケート調査から明らかに。さて、熱中症経験者はどのくらいいるでしょう。
脾腫を診るとき、気を付けるべき感染症は? 最終更新:2024/08/30 1分間で学べる感染症 脾腫を来した患者を診る場合には、前回学んだ語呂合わせの「CHINA」の疾患に加え、感染症の多様な鑑別診断を念頭に置いて、精査やリスクに応じた治療をすることが重要です。
増加するマイコプラズマ肺炎、今年の耐性率は? 最終更新:2024/08/29 現場から木曜日 マイコプラズマ肺炎が8年ぶりの高水準で急増しています。15年ほど前より、マクロライド耐性マイコプラズマが流行し、日本では一時は8割以上を占めました。現在の状況や治療法を確認しておきましょう。