来年9月、レセプト審査システムにAI活用で地域差解消へ 最終更新:2020/11/09 まとめる月曜日 「将来的に、電子カルテ情報は全国の医療機関で共有されることに」「オンライン診療は映像必須など、ガイドラインの見直しへ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
「1日に70人の患者が来る診療所」を引き継いだはずなのに 最終更新:2020/11/09 ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 引き継いだ診療所では、院長が代わった後には平均して2割の患者さんが離脱します。しかし、その後の経営努力で以前の水準を超えられるケースが多いのですが、この「2割」を超えたら、要注意!
ワクチン浸透のシナリオにインフルワクチン難民の出現は好機? 最終更新:2020/11/06 バズった金曜日 10月からインフルエンザワクチンの接種が高齢者などリスクの高い方を優先に開始するも、すでにワクチン難民が続出しているとか。しかし、この状況、裏を返せばワクチン推奨に絶好のチャンスかもしれません。
手洗いの大事なタイミング 最終更新:2020/11/06 患者説明用スライド 新型コロナ対策として手洗いが推奨されています。トイレ後はもちろんのこと、ほかにも注意するタイミングは…?患者さんにスライドを使って伝えませんか?
散りゆく銀杏と大阪都構想 最終更新:2020/11/05 Dr.中島の新・徒然草 コロナに始まり、コロナで終わりそうな2020年ですが、私たちの足元ではさまざまな日常があり、変化もあります。今回は、中島氏が最近経験したこんな診察や、あんな手術の一コマをご紹介します。
損税問題と全日病の行方は?思わぬ日医会長選の副産物 最終更新:2020/11/05 裏側から木曜日 医療経営を圧迫してきた控除対象外消費税の問題に改めて着手する意向の日医新体制。「原則課税」を掲げる病院団体との協調姿勢の表れかと思えば、実は選挙しのぎのリップサービスだったのではとの見方も…。
咳が“コンコン”から連想する薬 最終更新:2020/11/04 薬剤の意外な名称由来 『良薬は口に苦し』―今回はこの言葉がぴったりな鎮咳薬の名称由来を紹介します。剤形が豊富で利便性も高いですが、とにかく苦いのが特徴です。パーキンソン病の方へ処方する際は服用薬剤に注意しましょう。
再始動するかHPVワクチンの接種勧奨 最終更新:2020/11/04 今、知っておきたいワクチンの話 有害作用・副作用の一面がクローズアップされ接種勧奨はおろか、接種控えも起きているHPVワクチン。将来の子宮頸がんの増加が懸念されています。HPVワクチンについて、最新の知見を圓尾友梨氏が説明します。
思いがけない悲劇 最終更新:2020/11/04 抱っこさせてよ、いくらちゃん 消化器外科医・鷺沼吾郎(35歳独身)は3ヵ月前、結婚式場にいた。たくさんの人の祝福に包まれ、幸せな結婚生活をスタートさせるはずが…?
体調変化から新型コロナ感染の有無を調べる試験が良好な滑り出し 最終更新:2020/11/03 バイオの火曜日 自己申告の症状に、睡眠や運動量、心拍数変化などのウェアラブル装置からのデータを組み合わせることで、症状のみで解析するよりも良好な精度で感染の有無を予測できることが明らかに。
2つの心保護作用で心不全の悪化を防ぐ「エンレスト錠」 最終更新:2020/11/03 下平博士のDIノート 本剤は、レニン・アンジオテンシン・アルドステロンの抑制作用と、心房性ナトリウム利尿ペプチド系の増強作用を併せ持つことで、心不全の進行を抑えます。下平秀夫氏が解説します。
厚労白書、今後20年間の見通しにつきまとう新型コロナの影響 最終更新:2020/11/02 まとめる月曜日 「オンライン診療、初診は[かかりつけ医]限定に」「医療計画の中間見直し、病院の入院機能だけでなく外来機能も再編へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
在宅診療であるかもしれない査定 最終更新:2020/11/02 斬らレセプト 在宅で寝たきりの患者の骨折疑いで「腰部または胸部固定帯固定」を請求したところ査定されてしまいました。その理由と対処法について医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
製薬企業の「儲かるの?」で動くビジネス、ニューノーマルなら? 最終更新:2020/10/30 バズった金曜日 オンライン診療をはじめ医療業界でもニューノーマルが求められるコロナ禍の今、医療施設ばかりか製薬企業にも大きな課題が突き付けられています。今回は医療業界の行く末について、村上氏が独自見解を示します。
隣とかぶったらどうする?外来コールのせめぎ合い 最終更新:2020/10/30 Dr.デルぽんの診察室観察日記 今回は、外来での診察コールの話。デルぽん先生は、たびたび近隣の診察室とタイミングがかぶってしまうそう。そのとき、譲るのか、譲られるのか…!?忙しい外来中の静かなせめぎ合いです。
裂肛のリスクと注意点とは? 最終更新:2020/10/30 患者説明用スライド 女性の罹患率が高い裂肛。とくに女性は肛門疾患に恥じらいを持っている可能性もあるため、スライドで注意点などを伝えれば安心するかもしれません。監修は山名哲郎氏です。
患者の満足度を上げる心不全診療とは 最終更新:2020/10/29 診療よろず相談TV 循環器内科専門医の猪又孝元氏が、「見える化」という最近よく聞くキーワードを使い、患者の満足度を上げる診療を提案します。満足度が上がれば、患者との信頼関係構築にも必ず益をもたらすはずです。
9割がCOI開示不十分、女性医師冷遇!?製薬マネーの実態 最終更新:2020/10/29 裏側から木曜日 「製薬マネー」を巡る日本発の調査論文が今月、PLOS ONE誌に掲載されました。せっかくの真摯な研究も、不透明な金のせいで薄汚れてしまうのは残念なことです。
「育ちの良さ」はスキルである 最終更新:2020/10/29 Dr.中島の新・徒然草 「育ち」というと、出自や家庭の躾というイメージですが、成人してからでも、何なら還暦からだろうと、「育ちの良い人」になれるというのが今回のテーマです。実はこれ、裏社会でも通用することらしいのですが…。
軽い肺炎での帰宅判断における落とし穴 最終更新:2020/10/28 救急診療の基礎知識 軽い肺炎の81歳の女性。A-DROPスコアも低く、帰宅させても問題ないかもしれませんが、救急医の判断はどうでしょうか。帰宅の判断について救急のエキスパート医師、坂本壮氏がレクチャー。