HARP-2試験:期待されていたスタチン、空振り(解説:倉原 優 氏)-262

提供元:臨床研究適正評価教育機構

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公開日:2014/10/16

本記事のコメンテーター

倉原 優( くらはら ゆう ) 氏

近畿中央呼吸器センター

2006年滋賀医大卒業。洛和会音羽病院を経て08年から現職。
自身のブログ「呼吸器内科医」では医学論文の和訳や医療エッセーを執筆。

スタチンがARDSの発症リスクを下げるのではないかと唱える研究者も少なからずいる。そのため、現在も世界各国でスタチンの研究が行われている。

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