アポ蛋白C3のアンチセンス療法による難治性高トリグリセライド血症治療の新たな可能性(解説:山下 静也 氏)-407 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2015/09/07 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 山下 静也( やました しずや ) 氏 りんくう総合医療センター/日本動脈硬化学会 大阪大学大学院医学系研究科 循環器内科学・総合地域医療学寄附講座 教授 J-CLEAR評議員 オリジナルのニュース 高TG血症の新規治療薬、アポリポ蛋白C-IIIを有意に低下/NEJM(2015/08/14掲載) 血清アポリポ蛋白(アポ)C3は、トリグリセライド(TG)リッチリポ蛋白、とくに動脈硬化惹起性の強いレムナントリポ蛋白の構成成分の1つで、主に肝臓で合成される。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 山下 静也先生の他のコメント アポ蛋白C3は動脈硬化性疾患の新たな治療標的か?(解説:山下 静也 氏)-229 (2014/07/31掲載) DYRK1Bは新規のヒトのメタボリックシンドローム原因遺伝子か?(コメンテーター:山下 静也 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(213)より- (2014/06/13掲載) J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 心筋線維化を伴う無症候性重症AS、早期介入の効果は?/JAMA(2025/01/31) 「プレハビリテーション」は有効か?~メタ解析/BMJ(2025/01/31) 重大な副作用にアナフィラキシー追加、アルギニン含有製剤など/厚労省(2025/01/31) BRAF V600E変異mCRC、1次治療のエンコラフェニブ+セツキシマブが有用(BREAKWATER)(2025/01/31) 日本における遺伝子パネル検査、悪性黒色腫の治療到達割合は6%(2025/01/31) 成人ADHDに対するさまざまな治療の有用性比較〜ネットワークメタ解析(2025/01/31) 血液検査でワクチン効果の持続期間が予測できる?(2025/01/31) [ あわせて読みたい ] Vol. 4 No. 1 HFpEF駆出率の保たれた心不全に対する診断と治療を考える(2015/08/21) HDLの質に注目した新たなアプローチ ―脂質異常症患者における高純度EPA製剤の投与意義―(2015/07/10) Dr.たけしの本当にスゴい症候診断(2015/07/07) Dr.小川のアグレッシブ腹部エコー 肝臓編(2015/05/08) 新興再興感染症に気を付けろッ!(2015/04/13) 高血圧治療を再考する ~L/N型Ca拮抗薬/ARB配合錠の選択~(2015/04/06)