アポ蛋白C3は動脈硬化性疾患の新たな治療標的か?(解説:山下 静也 氏)-229 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2014/07/31 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 山下 静也( やました しずや ) 氏 りんくう総合医療センター/日本動脈硬化学会 大阪大学大学院医学系研究科 循環器内科学・総合地域医療学寄附講座 教授 J-CLEAR評議員 オリジナルのニュース APOC3遺伝子変異による低TG値でも虚血性血管疾患リスク減/NEJM(2014/06/30掲載) APOC3は血清アポリポ蛋白(アポ)C3をコードする遺伝子であり、アポC3はトリグリセライド(TG)リッチリポ蛋白、とくに動脈硬化惹起性の強いレムナントリポ蛋白の蛋白成分の1つである。カイロミクロン、VLDLなどのTGリッチリポ蛋白のTGが、リポ蛋白リパーゼ(LPL)の働きで分解され、遊離脂肪酸を放出してレムナントリポ蛋白となる過程で、アポC3はLPLによる加水分解を阻害することにより血清TGレベルを上昇させる ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 山下 静也先生の他のコメント アポ蛋白C3のアンチセンス療法による難治性高トリグリセライド血症治療の新たな可能性(解説:山下 静也 氏)-407 (2015/09/07掲載) DYRK1Bは新規のヒトのメタボリックシンドローム原因遺伝子か?(コメンテーター:山下 静也 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(213)より- (2014/06/13掲載) J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] FDAへの医療機器メーカーの有害事象報告、3分の1が遅延/BMJ(2025/04/04) フィネレノン、2型DMを有するHFmrEF/HFpEFにも有効(FINEARTS-HFサブ解析)/日本循環器学会(2025/04/04) 急性GVHDとICANSに対する新たな診断法の開発/日本造血・免疫細胞療法学会(2025/04/04) 市中肺炎へのセフトリアキソン、1g1日2回vs.2g1日1回~日本の前向きコホート(2025/04/04) 抗精神病薬の血中濃度、年齢や性別の影響が最も大きい薬剤は(2025/04/04) 遺伝性消化管腫瘍診療に対する多施設ネットワークの試み/日本臨床腫瘍学会(2025/04/04) 幹細胞治療が角膜の不可逆的な損傷を修復(2025/04/04) 普通車と軽自動車、どちらが安全?(2025/04/04) [ あわせて読みたい ] 診療よろず相談TV シーズンII(2014/07/03) Dr. 倉原の“おどろき”医学論文(2013/08/21) 今こそメディカルコーチング -院内をワクワクに変える手法(2014/06/18) 診療よろず相談TV(2013/10/25) 高血圧治療ガイドライン2014(JSH2014) ~改訂のポイント~(2014/04/30) Dr.香坂の循環器診療 最前線<第4巻>(2014/04/15) 『高血圧治療ガイドライン2014』 発刊(2014/04/01) Dr.小田倉の心房細動な日々~ダイジェスト版~(2014/03/11)