経橈骨動脈カテーテル検査・治療では経大腿動脈アプローチに比して術者の被曝線量がわずかに増える(解説:藤本 肇 氏)-432 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2015/10/19 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 藤本 肇( ふじもと はじめ ) 氏 東京都健康長寿医療センター 循環器内科 部長 J-CLEAR評議員 オリジナルのニュース 経橈骨動脈PCIの被曝量、経大腿動脈よりわずかに多い/Lancet(2015/10/15掲載) 本研究は、冠動脈造影(CAG)や経皮的冠動脈形成術(PCI)において、経橈骨動脈アプローチが経大腿動脈アプローチに比してどの程度、術者の被曝量増加を伴うのか否かをメタ解析で調べたものである。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 藤本 肇先生の他のコメント 〔CLEAR! ジャーナル四天王(28)〕 大動脈バルーン・パンピングは心原性ショックを合併した急性心筋梗塞患者の30日生存率を改善させない (2012/10/23掲載) J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 脳出血既往AFに対する脳梗塞予防、DOACは有用か?/Lancet(2025/03/07) GLP-1受容体作動薬、自殺リスクと関連せず/BMJ(2025/03/07) 活動性ループス腎炎に対する新しいタイプの抗CD20抗体の治療効果(解説:浦信行氏)(2025/03/07) 抗PD-L1抗体薬、GLP-1薬などに重大な副作用追加/厚労省(2025/03/07) 新規作用機序の潰瘍性大腸炎治療薬オザニモド、その特徴は?/BMS(2025/03/07) 治療抵抗性強迫症に対するSSRI+ブレクスピプラゾールの有用性(2025/03/07) 硬膜外ステロイド注射は慢性腰痛に効果あり?(2025/03/07) 日本人の4人に1人がコロナ陰謀論を信じている!?(2025/03/07) [ あわせて読みたい ] Dr.香坂のすぐ行動できる心電図 ECG for the Action! (2015/10/07) ナベちゃん先生のだれでも撮れる心エコー(2015/09/08) Vol. 4 No. 1 HFpEF駆出率の保たれた心不全に対する診断と治療を考える(2015/08/21) HDLの質に注目した新たなアプローチ ―脂質異常症患者における高純度EPA製剤の投与意義―(2015/07/10) Dr.たけしの本当にスゴい症候診断(2015/07/07) 高血圧治療を再考する ~L/N型Ca拮抗薬/ARB配合錠の選択~(2015/04/06) 診療よろず相談TV シーズンII(2014/07/03)