CKD患者に水摂取を励行するのは意味があるか?(解説:木村 健二郎 氏)-862 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2018/05/31 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 木村 健二郎( きむら けんじろう ) 氏 地域医療機能推進機構東京高輪病院 院長 J-CLEAR評議員 オリジナルのニュース 水分摂取増やしても、CKDの進行抑制できず/JAMA(2018/05/18掲載) CKD患者における脱水が腎機能を低下させることは明らかで、日常臨床でも多く経験されるところである。しかし、逆に、水摂取を多くすることが、腎機能の低下を抑制するかどうかは明らかではない。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 木村 健二郎先生の他のコメント 小児期の腎臓病が成人期の末期腎不全の危険因子となる(解説:木村健二郎氏)-823 (2018/03/09掲載) IgA腎症のステロイド治療に対する警鐘(解説:木村健二郎氏)-721 (2017/08/29掲載) CKD患者のナトリウム排泄量増加は心血管疾患発症リスク増大と関連する(解説:木村 健二郎 氏)-545 (2016/06/10掲載) 急性腎障害の実態は国の事情により大きく異なる~詳細な実態把握と対策が望まれる~(解説:木村 健二郎 氏)-531 (2016/05/19掲載) 高リスク処方回避の具体的方策が必要(解説:木村 健二郎 氏)-499 (2016/03/23掲載) その他の解説記事をみる J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] コロナ罹患後症状の累積発生率、変異株で異なるか/NEJM(2024/07/25) オピオイド拮抗薬ナロキソン、患者自己負担と処方の関連~米国/JAMA(2024/07/25) 尿アルブミン/クレアチニン比の基準値、30mg/gCr未満は適切?(2024/07/25) デュルバルマブ+化学療法±オラパリブの日本人子宮体がんに対する成績(DUO-E)/日本婦人科腫瘍学会(2024/07/25) 脳転移を有するHER2低発現乳がん、T-DXdの頭蓋内奏効率は?(DESTINY-Breast04)/日本乳癌学会(2024/07/25) 統合失調症の肺炎リスクと抗精神病薬や抗コリン負荷との関連(2024/07/25) 体重増加のリスクは抗うつ薬の種類により異なる(2024/07/25) [ あわせて読みたい ] 民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE Vol.1(2018/04/07) 志水太郎の診断戦略エッセンス (2018/03/07) Dr.大山のがんレク!すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(下巻)(2018/02/07) Dr.徳田のすぐできるフィジカル超実技(2017/11/07) Dr.大山のがんレク!すべての医療者に捧ぐがん種別薬物療法講義(上巻)(2017/09/07) 長門流 認定内科医試験BINGO!総合内科専門医試験エッセンシャル Vol.1(2017/05/17) Dr.香坂のアカデミック・パスポート 「文献の引き方」から「論文の書き方」まで (2017/03/07) 総合内科専門医試験対策 “苦手”科目をクイック復習 2016 (2016/07/29) 認定内科医試験完全対策 総合内科専門医ベーシック vol.3(2016/05/31)