サノフィ・アベンティスと米国Merrimack社、MM-121に関してグローバル提携およびライセンス契約を締結

提供元:ケアネット

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公開日:2009/10/12

 



フランスのサノフィ・アベンティス社とMerrimackPharmaceuticals社は7日、固形悪性腫瘍の治療を目的として、ErbB3(HER3)受容体のシグナル伝達を阻害するように設計されたファースト・イン・クラスの完全ヒトモノクローナル抗体MM-121に関して、グローバル提携およびライセンス契約を締結したことを発表した。MM-121は現在臨床試験の第I相段階にあるという。

この両社の契約を基に、サノフィ・アベンティス社はMM-121を開発・製造・商業化する独占的なグローバル・ライセンスを取得することになる。Merrimack社は引き続き米国における共同販促権を保持するという。

詳細はプレスリリースへ(PDF)
http://www.sanofi-aventis.co.jp/live/jp/medias/7B97185C-98F6-4A84-8280-3AC7E5711603.pdf