プラミペキソール、下肢の痛みや気分障害といったむずむず脚症候群(RLS)随伴症状にも有効性を示す

提供元:ケアネット

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公開日:2008/08/29

 

日本ベーリンガーインゲルハイムは、8月23日から26日にかけてスペイン/マドリッドで開催された第12回欧州神経科学会議(EFNS)において、「むずむず脚症候群(RLS)」を適応症としたプラミペキソールが中等度から重症まで幅広い重症度のむずむず脚症候群(RLS)患者でその症状を有意に改善すること、また下肢の痛みといった随伴症状や気分障害を含む健康関連QOLの改善にも有効であることが明らかになったと発表した。プラミペキソールは非麦角系ドパミンD2受容体作動薬で、欧米では既にパーキンソン病のほか、中等度から重症のむずむず脚症候群(RLS)を適応に承認。日本でも現在、RLSの適応追加について承認申請中。

詳細はプレスリリースへ
http://www.boehringer-ingelheim.co.jp/news/p-release/08_0827.html