現代女性の体の不調と生活行動の実態を調査

提供元:ケアネット

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公開日:2008/09/05

 



花王株式会社ヒューマンヘルスケア研究センターは、女性が経験する体の不調と生活行動、生活環境の関係を調査し、その結果、「動かない生活行動」で増える不調と「動く生活行動」で増える不調とは、種類が異なることがわかったと発表した。

長時間のパソコン作業のような「動かない生活行動」が多い女性は、「肩こり、冷え症、胃腸の不調、目の疲れ、寝つきが悪い、生理痛」などの一般に「不定愁訴」と呼ばれるような不調を、動かない時間が長いほど多くの女性が経験していた。

反対に、体を動かす生活行動が多い女性では、“疲れ、腰や関節などの痛み”だけを、動く時間が長いほど多くの女性が経験していた。

さらに、ストレスや寒さなどの生活環境も、これらの不調に影響していると考えられるという。

詳細はプレスリリースへ
http://www.kao.co.jp/corp/news/2008/3/n20080902-01rd.html