アベマシクリブによるILD、実臨床でのリスク因子は?/昭和大

提供元:ケアネット

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公開日:2024/11/27

 日本の進行乳がん患者を対象とした、アベマシクリブ関連間質性肺疾患(ILD)の実臨床におけるリスク因子などを調査した研究により、アベマシクリブ関連ILDの発現率は5.0%、死亡率は0.7%であり、リスク因子としてECOG PS≧2と間質性肺炎の既往歴が特定されたことを、昭和大学の中山 紗由香氏らが明らかにした。Breast Cancer誌オンライン版2024年11月18日掲載の報告。
 2018年11月30日~2019年12月31日に国内77施設でアベマシ…

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(ケアネット 森)