Ca拮抗薬・NSAID・テオフィリンと逆流性食道炎リスク/国立国際医療研究センター 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/01/07 逆流性食道炎の有病率と薬剤などの危険因子について調査した結果、カルシウム拮抗薬、テオフィリン、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)の使用が逆流性食道炎の独立した予測因子であることが示唆された。国立国際医療研究センターの植田 錬氏らが、BMJ Open Gastroenterology誌2024年12月16日号で報告した。 この後ろ向き横断研究は、2015年10月~2021年12月に国立国際医療研究センターで食道・胃・十二指腸内視鏡検査を受けた… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 金沢 浩子) 原著論文はこちら Ueta R, et.al. BMJ Open Gastroenterol. 2024;11:e001468. 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 第27回 柑橘類で胃酸逆流が起こる可能性あり【使える!服薬指導箋】 使える!服薬指導箋(2019/06/20) 胃食道逆流症で控える食品 患者説明用スライド(2015/02/13) 嗜好品と胸やけ症状 患者説明用スライド(2015/02/13) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 早期/局所進行TNBCの術前補助療法、camrelizumab追加でpCR改善/JAMA(2025/01/08) 経口SERDとCDK4/6阻害薬併用の有用性(解説:下村昭彦氏)(2025/01/08) 悪性黒色腫、深達度0.8mm以上で関連死リスク上昇(2025/01/08) ペムブロリズマブ、進行再発子宮体がんの1次治療に承認/MSD(2025/01/08) FGFR-TKIエルダフィチニブ、FGFR3遺伝子異常陽性の尿路上皮がんに承認/J&J(2025/01/08) 抗CD20/CD3二重特異性抗体モスネツズマブ、再発/難治濾胞性リンパ腫に承認/中外(2025/01/08) 医師の学会発表と急性心筋梗塞の院内死亡率が関連~日本の後ろ向き研究(2025/01/08) 高齢者の術後せん妄予防に最も効果的な薬剤は〜ネットワークメタ解析(2025/01/08) 炭水化物制限で糖尿病患者のβ細胞機能が改善(2025/01/08) [ あわせて読みたい ] トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) 診療所売買に関心がある方に!マンガ連載をまとめた冊子プレゼント【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第43回(2022/10/17)