日本における妊娠中の抗うつ薬継続投与、約10年の変化は

提供元:ケアネット

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公開日:2025/02/06

 近年、複数の日本の学会より周産期の抗うつ薬治療に関する治療ガイドラインが発表されており、最新の動向や妊娠中の抗うつ薬継続投与を評価し、出産前抗うつ薬処方を最適化することが重要であると考えられる。東北大学の石川 智史氏らは、日本での2012〜23年における妊娠中の抗うつ薬処方の変化を評価した。Journal of Affective Disorders誌オンライン版2025年1月10日号の報告。
 対象は、2012〜23年に日本で出産した女性。…

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(鷹野 敦夫)