混合性うつ病の精神運動興奮に対するトラゾドンIVの有効性 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/02/12 精神運動興奮は、混合性うつ病の困難な症状であり、多くの場合、臨床アウトカムを悪化させ、治療を複雑化させる。イタリア・シエナ大学のPietro Carmellini氏らは、混合性うつ病患者を対象に、トラゾドン静脈内投与(IV)の有効性および忍容性を評価するため、レトロスペクティブ研究を実施した。International Clinical Psychopharmacology誌オンライン版2025年1月13日号の報告。 対象は、混合性うつ病入院患者97例。症状重… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (鷹野 敦夫) 原著論文はこちら Carmellini P, et al. Int Clin Psychopharmacol. 2025 Jan 13. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 統合失調症や双極性障害の興奮症状に対するデクスメデトミジン舌下投与の有用性 医療一般(2022/09/14) 日本人アルツハイマー病のアジテーションに対するブレクスピプラゾール治療 医療一般 日本発エビデンス(2024/10/29) うつ病まとめ【クローズアップ!精神神経 7疾患】 クローズアップ!精神神経 7疾患(2021/01/26) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 中等~重度の認知症、通常ケアvs.緩和ケア/JAMA(2025/02/12) 緊急開腹術時の感染予防、局所陰圧閉鎖療法vs.ドレッシング/JAMA(2025/02/12) 移植不適格/移植延期の新規診断多発性骨髄腫、D-VRdがVRdより深い持続的なMRD反応(CEPHEUS)(2025/02/12) 家族に糖尿病患者がいるといない家族と比べ20倍の発症リスク/新潟大(2025/02/12) 市中肺炎、ステロイドを検討すべき患者は?(2025/02/12) 自己免疫性皮膚疾患は心臓病のリスク増加につながる(2025/02/12) [ あわせて読みたい ] 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11)