あなたは鼻呼吸族?それとも口呼吸族? GSK社の鼻呼吸に関する意識調査より

提供元:ケアネット

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公開日:2008/11/18

 



グラクソ・スミスクライン株式会社は13日、10月に「鼻呼吸族(普段鼻呼吸をしている人)」と「口呼吸族(普段口呼吸をしている人)」双方の呼吸法の違いによる、日常の行動特性や、呼吸に対する意識のギャップを浮き彫りとすることを目的に、「『鼻呼吸』に関する意識調査」を実施し、調査結果の要点を発表した。

この調査は、10月に全国の20~49歳の男女有職者624人を対象として、インターネット上で行われたもの。

鼻呼吸に対する知識・理解では、鼻呼吸族の大半(97.1%)が「呼吸は鼻からするもの」と正しく理解しているのに対し、口呼吸族の10人に1人以上(13.8%)が「呼吸は口からするもの」と、誤った認識を持っているという。口呼吸族の約5割(52.8%)が常態的に無意識に口を開いているが、わかっていながらネガティブな印象だと知りつつも「やめられない」傾向にあった。

また、口呼吸族の約7割が「3日に1回程度」「1日1回以上」イライラするという結果に対して、鼻呼吸族は56.0%に留まっており、呼吸法の違いは精神状態にも影響を及ぼすという結果も出ている。しかし、約7割の人が呼吸を改善するための方法がわからず「特に何もしていない」という。

詳細はプレスリリースへ
http://glaxosmithkline.co.jp/press/press/2008_07/P1000508.html