FDA諮問委員会がプラスグレルの承認を勧告

提供元:ケアネット

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公開日:2009/02/06

 



第一三共株式会社と米イーライリリー・アンド・カンパニーは4日、米国食品医薬品庁(FDA)の心・腎疾患諮問委員会が、経皮的冠動脈形成術(PCI)として知られる動脈拡張術を受けている急性冠症候群(ACS)患者の治療薬として抗血小板剤プラスグレルの承認を勧告することを、3日(現地時間)投票により決定したと発表した。

諮問委員会は、経皮的冠動脈形成術(PCI)を受けている急性冠症候群(ACS)患者の治療薬として、9対0の満場一致でプラスグレルの承認勧告を決定したという。

FDAの審査官は、諮問委員会の承認勧告を考慮して新薬承認申請の審査を行なうこととなる。プラスグレルの新薬承認申請は、2007年12月26日にイーライリリーより提出されている。

詳細はプレスリリースへ(PDF)
http://www.daiichisankyo.co.jp/4less/cgi-bin/cs4view_obj.php/b_newsrelease_n1/814/090204v1-j.pdf