日本人の安定期冠動脈疾患患者において初めて動脈硬化退縮を実現 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/03/26 アストラゼネカ株式会社は、第73回日本循環器学会総会・学術集会において、日本人の安定期の冠動脈疾患を有する高コレステロール血症患者を対象に、クレストール(ロスバスタチン)による動脈硬化退縮効果を検討したCOSMOS(コスモス)試験が発表されたとプレスリリースした。COSMOS試験の結果、一次エンドポイントである冠動脈プラーク体積は5.07%の減少が確認され(p<0.0001 vs 投与前)、クレストールが日本人の安定期冠動脈疾患患者において、初の動脈硬化退縮を実現させたという。詳細はプレスリリースへhttp://www.astrazeneca.co.jp/activity/press/2009/09_03_22.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 前立腺がんの生検、マイクロ超音波ガイド下vs.MRI/超音波融合ガイド下/JAMA(2025/04/09) レンチウイルス抗CD20/抗CD19 CAR-T細胞、再発・難治性マントル細胞リンパ腫で全奏効率100%(第I/II相試験)/JCO(2025/04/09) 「胃癌治療ガイドライン」改訂のポイント~外科治療編~/日本胃癌学会(2025/04/09) ドパミンD2受容体ブロックが初発統合失調症患者の長期転機に及ぼす影響(2025/04/09) 白斑患者はがんリスクが高いのか?(2025/04/09) 医師の喫煙率、男女・診療科で差/日医(2025/04/09) 働き方改革スタートから1年、「変化を感じる」は35%/ウォルターズ・クルワー調査(2025/04/09) 食物繊維の摂取による肥満リスク低下、男性でより顕著?(2025/04/09)