日本の医師の93%がアレルギー性鼻炎を喘息のリスクファクターと認識

提供元:ケアネット

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公開日:2009/04/02

 



万有製薬株式会社は、Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.がグローバルで実施した気管支喘息に関する調査「The Asthma Management Survey」より、日本の医師および患者の気管支喘息とアレルギー性鼻炎との関連性に対する認識についての結果をまとめ、発表した。

この調査は、2007年12月から2008年2月にかけて、日本、フランス、ドイツ、イタリア、韓国、メキシコの6ヵ国において、計450名の医師と計757名の気管支喘息患者を対象に、インターネット上で実施されたもの。

日本の医師、患者における主な結果は、気管支喘息とアレルギー性鼻炎は関連があると回答した医師は84%、アレルギー性鼻炎の症状があるときに気管支喘息が悪化すると回答した患者は59%、アレルギー性鼻炎を気管支喘息のリスクファクターと考えている医師は93%であった。

詳細はプレスリリースへ
http://www.banyu.co.jp/content/corporate/newsroom/2009/product_news_0331.html