喘息維持療法用の配合剤を米国で申請 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/08/21 シェリング・プラウ株式会社は18日、米国本社が7月22日(現地時間)に米国においてモメタゾンフランカルボン酸エステルとフォルモテロールフマル酸エステルの固定用量での合剤の新薬承認申請(NDA)を行い、米国食品医薬品局(FDA)による承認審査が受理されたことを受け、FDAに対して、12歳以上の患者における喘息の維持療法として、モメタゾンフランカルボン酸エステル/フォルモテロールフマル酸エステルの合剤の製造販売承認の申請をしたことを発表した。同配合剤は、吸入コルチコステロイド薬アズマネックス(モメタゾンフランカルボン酸エステル吸入用散剤)の有効成分を長時間作用型β2作動薬FORADIL(フォルモテロールフマル酸エステル吸入用散剤)と共に、1つの定量吸入器で投与するもの。なお、同配合剤は12歳未満の患者における喘息の適応および慢性閉塞性肺疾患(COPD)の適応については、現在、第III相の開発段階とのこと。詳細はプレスリリースへhttp://www.schering-plough.co.jp/press/2009/0818_2.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 2型DMの血糖コントロールなど、予測モデルによる治療最適化で改善/Lancet(2025/03/10) 切除不能進行胃がん1次治療、sugemalimab追加でOS・PFS改善(GEMSTONE-303)/JAMA(2025/03/10) TTF-1陰性Non-Sq NSCLCに対するアテゾリズマブ+カルボプラチン+nab-パクリタキセル(LOGIK2102)/日本臨床腫瘍学会(2025/03/10) 統合失調症の認知機能改善に対するメトホルミンの有用性(2025/03/10) EBウイルスが腎移植後のリンパ増殖性疾患に関与(2025/03/10) うつ病歴は慢性疾患の発症を早める(2025/03/10) 症状を電子的に報告するシステムががん患者の症状管理やQOLを改善(2025/03/10) 「善玉」コレステロールは緑内障リスクを高める?(2025/03/10)