タケプロンの「低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の発症抑制」の効能追加を申請 武田薬品工業株式会社は、消化性潰瘍治療剤「タケプロン」(一般名:ランソプラゾール)について、「低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の発症抑制」にかかる効能追加を申請したと発表した。
患者向けの成長ホルモン治療の情報サイトを新規公開 ノボ ノルディスク ファーマ株式会社は、成長ホルモン治療に関する患者向けのサイトをリニューアルし、新しく成長障害を持つ子供のための相談室「Nordicare.jp」として3月24日(火)より公開したと発表した。
ブロプレスとカルシウム拮抗薬の合剤を承認申請 武田薬品工業株式会社は30日、ブロプレス(一般名:カンデサルタン シレキセチル)とカルシウム拮抗薬(一般名:アムロジピンベシル酸塩、以下、アムロジピン)との合剤である高血圧症治療薬について、厚生労働省に製造販売承認申請を行ったことを発表した。
総合周産期センター等の医療機関における労働環境に関して、全国医師連盟が見解を発表 先週、愛育病院が労働基準監督署が求める夜勤体制の確保が困難であることを理由に、東京都に総合周産期母子医療センターの返上を申し出ていた問題が報じられたが、これに関連して全国医師連盟は以下の見解を発表した。
香川県が院内マナー順守を呼びかける「地域医療を守るための宣言」 香川県では、院内マナーの順守を呼びかける「地域医療を守るための宣言」を作成し、県内の医療機関約1400か所と17市町にポスターを配布、掲示を求めるという。
経口そう痒症改善剤「レミッチ カプセル2.5μg」新発売 東レ株式会社と日本たばこ産業株式会社および鳥居薬品株式会社は、3社で共同開発し、東レが2009年1月21日に国内における製造販売承認を取得した血液透析患者における経口そう痒症改善剤「レミッチカプセル2.5μg」(一般名:ナルフラフィン塩酸塩)について、3月24日より鳥居薬品が販売を開始すると発表した。
関節リウマチ治療剤T-614、追加試験の実施へ 富山化学工業株式会社とエーザイ株式会社は、日本で共同開発を進めてきた関節リウマチ治療剤T-614(一般名:イグラチモド)について追加試験の実施を決定したと発表した。そのため、承認申請をいったん取り下げることなる。
乳がん術後治療研究(N・SAS-BC01)の結果がJCO(米国癌治療学会誌)に掲載 大鵬薬品工業株式会社は、乳癌の術後治療研究(N・SAS-BC 01)の結果がJCO(米国癌治療学会誌)に掲載されたと発表した。
レビトラ錠服用により勃起持続時間が延長 バイエル・シエーリング・ファーマ社はスウェーデンのストックホルムで開かれた欧州泌尿器科学会(European Association of Urology:EAU)で、2つのプラセボ対照臨床試験により、「レビトラ錠」(一般名:バルデナフィル塩酸塩水和物)服用で、性交時間を延長するのに必要な勃起の持続時間が有意に長くなったことが示されましたと発表した。
2型糖尿病治療剤「アクトス錠」、インスリン製剤との併用療法の効能を取得 武田薬品工業株式会社は、2型糖尿病治療剤「アクトス錠」(一般名:ピオグリタゾン塩酸塩)について、インスリン製剤との併用療法の効能を取得したと発表した。
花粉症になるのは23歳から!? 株式会社ウェザーニューズは、各地域で花粉飛散のピーク中に全国(沖縄を除く)で一斉に『花粉症』に関する調査(第二回目)を実施、「花粉症歴は何年ですか? 」という質問と調査協力者の年齢の平均値を求め換算したところ、平均で“23歳で花粉症になる”という分析結果が得られたと発表した。
日本人の安定期冠動脈疾患患者において初めて動脈硬化退縮を実現 アストラゼネカ株式会社は、第73回日本循環器学会総会・学術集会において、日本人の安定期の冠動脈疾患を有する高コレステロール血症患者を対象に、クレストール(ロスバスタチン)による動脈硬化退縮効果を検討したCOSMOS(コスモス)試験が発表されたとプレスリリースした。
【医師限定記事】医学部定員増は条件付き賛成が半数! 医師限定コミュニティ「DrsVoice」で開催中のアンケート「医学部定員増で医療は変わる?医師の数を増やせば医療崩壊は解決するのか!?」の途中経過によると、医学部の定員増に対して、「条件付き賛成」が最も多く半数近くを占めている。
【医師限定記事】医療費UPは増税賛成が4割、現状の再配分・調整が4割 医師限定コミュニティ「DrsVoice」で開催中のアンケート「医療費抑制問題で意見分かれる!再配分か増税か?」の途中経過では、医療費の見直しに関して、増税賛成が4割、現状の予算の再配分が4割と意見が分かれている。
ヘリコバクター・ピロリ二次除菌用組み合わせ製剤「ランピオン」を製造販売承認申請 武田薬品工業株式会社は18日、ヘリコバクター・ピロリ二次除菌用組み合わせ製剤「ランピオン」について、厚生労働省に製造販売承認申請を行ったことを発表した。
IBMと千葉県がんセンター、千葉大学の3者が、ワールド・コミュニティー・グリッドで治療薬開発に取り組む「ファイト!小児がんプロジェクト」を開始 IBM、千葉県がんセンター、千葉大学の3者は17日、小児がんの一種である神経芽腫の新しい治療薬を開発することを目的としたプロジェクト「ファイト!小児がんプロジェクト(Help Fight Childhood Cancer Project)」を開始すると発表した。
がん患者へ贈る“希望の言葉”をウェブサイトで紹介 アストラゼネカ株式会社は13日、がん患者やその家族に向けて、がんになっても希望を持って自分らしく生きるためのヒントにしてもらえばと“希望の言葉”を同社が運営するウェブサイト『がんになっても』(http://www.az-oncology.jp/)で紹介している。
HER2陽性の女性早期乳がん患者に対するHerceptinの有用性が立証される HERA試験の最新結果より 中外製薬は16日、The Breast International Group(BIG)とロシュが行ったHERA(HERceptin Adjuvant)試験の結果から、HER2陽性の女性早期乳がん患者においてHerceptin(trastuzumab)は治療完了後も数年間にわたり効果が継続しており、その結果として、長期間、がんの再発のない生活が送れることがわかったと発表した。これらのデータは、スイス、ザンクトガレンにおけるPrimary Therapy in Early Breast Cancer会議で発表された。
ブロプレスと利尿剤の合剤 エカード配合錠新発売 武田薬品工業株式会社は13日、ブロプレス(一般名:カンデサルタン シレキセチル)と低用量の利尿剤(一般名:ヒドロクロロチアジド)との合剤である高血圧症治療剤「エカード配合錠LD」「エカード配合錠HD」を発売した。