眼科:コンテンツアーカイブ|page:6

多様な症状を呈する中枢神経系の難病といえば

「多発性硬化症、視神経脊髄炎」は、女性に多く発症する中枢神経系疾患であり、その症状も神経内科のみならず眼科、麻酔科など多岐領域にわたります。治療も新薬だけでなく、開発中のものも含め活発にトライアルがされています。本症の最新の知見を、エキスパートドクターの河野 祐治 氏にアップデートいただきました。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。

急性期には失明の危険もある怖い血管炎

「巨細胞性動脈炎」は、50歳以上で多発する肉芽腫性血管炎です。予後は悪くはありませんが、患者さんのQOLを著しく低下させる合併症を伴います。本症の最新の知見を、エキスパートドクターの小林 茂人 氏に解説いただきます。「希少疾病ライブラリ」では、最新の疫学、診療、新薬の情報をお届けしています。