髄膜炎の頭部CTの適応は「PUNISH」で覚える! 最終更新:2024/05/15 1分間で学べる感染症 細菌性髄膜炎の初期対応に関しては、研修医を含め、救急外来や内科外来で働くあらゆる医師にとって必須の項目です。頭部CT検査の適応は「PUNISH」の頭文字で覚えておきましょう。
英語で「アレルギーはありますか」は?発音が正確でないと伝わらない! 最終更新:2024/05/14 1分★医療英語 医師でも看護師でも、患者さんにアレルギーを確認することは多いでしょう。聞き方はシンプルですが、「アレルギー」を日本語的に発音するとまず伝らないので、注意が必要です。
扁桃炎へのアンブロキソールの処方で査定 最終更新:2024/05/13 斬らレセプト 扁桃炎・上気道炎にアンブロキソールを処方したところ、保険診療上の不適応で査定となりました。添付文書との突合であるものが記載されておらず査定となったようです。日常でよく処方する薬剤の査定対策を医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
医師の働き方改革、面接指導用リーフレット完成/厚労省 最終更新:2024/05/13 まとめる月曜日 「医師の働き方改革、面接指導はA水準医師も対象に」「特定健診・保健指導の実施率、過去最高の改善を記録」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
手足口病の予防は手洗いで 最終更新:2024/05/10 患者説明用スライド 夏季、小児に感染が多い手足口病をお届けします。原因ウイルスはアルコール消毒や熱に強いウイルスです。症状は比較的軽いですが、まれに髄膜炎などに進展するケースもあるので気が抜けません。
英語で「問題先送り」は?知っておくと便利な気の利いた言い回し! 最終更新:2024/05/07 1分★医療英語 患者さんに「それは問題の先送りですよ」と伝えたいとき。“procrastinate”、“waste of time”などの直接的な表現より、柔らかく伝えることのできる慣用句があります。
まれな低身長症の原因が老化を遅らせる可能性 最終更新:2024/05/07 バイオの火曜日 低身長症の原因であるまれな成長ホルモン受容体欠損が、老化を遅らせる可能性が報告されました。インスリン様成長因子1の抑制が有益作用の鍵らしく、心血管疾患の予防手段として期待されています。
健康な新生児/乳児も対象のRSウイルス感染症予防薬「ベイフォータス筋注50mg/100mgシリンジ」 最終更新:2024/05/07 最新!DI情報 今回は、「ベイフォータス筋注」を紹介します。本剤は、健康な新生児および乳児も投与対象とするRSウイルス感染症の予防薬であり、重症化リスクの有無に関わらず入院を回避することが期待されています。
衆院補選、各党・各候補が掲げた医療政策を比較 最終更新:2024/05/03 バズった金曜日 皆さんは選挙に行く前に各政党の政策のほかに立候補者の政策をご覧になりますか?今回、村上氏は当選した議員とそのほかの議員が掲げる政策のうち、医療・社会保障政策を概観してみました。
ダニ咬傷、ダニを除去する際はどこをつかむ? 最終更新:2024/05/01 救急処置おさらい帳 今回はダニ咬傷の対処法を説明します。ダニは感染症を伝播しますが、効果的な抗菌薬もあるためそれほど恐れる必要はありません。しかし、SFTSが話題となり、ダニ咬害による受診が急速に増加しています。
出生前後の騒音公害は生涯にわたって悪影響? 最終更新:2024/04/30 バイオの火曜日 出生前後の環境の騒音が、動物の生涯にわたる健康に深刻な影響を与える可能性が報告されました。今回は動物実験での報告ですが、騒音の害はヒトにも当てはまるかもしれません。どのような実験だったのでしょうか?
スライド1枚で覚える!手掌と足底の皮疹鑑別 最終更新:2024/04/29 1分間で学べる感染症 感染症のエキスパートが研修医や非専門医に向けて、「これだけは」の内容や覚え方をスライド1枚に凝縮してお届けします。今回は、手足の皮疹における鑑別疾患の覚え方を紹介します。
今日は「小児がんゴールドリボンの日」です 最終更新:2024/04/25 今日は何の日? 「し(4)ょうに(2)がん」と「ゴ(5)ールド」の語呂合わせからゴールドリボン・ネットワークが制定しました。がん教育やドラッグラグの問題などのコンテンツをCareNet.comからピックアップして紹介します。
開業規制に初言及!医師過剰の都市部は診療報酬引き下げも? 最終更新:2024/04/24 ざわつく水曜日 財政制度等審議会で財務省が示した、医師の地域偏在解消の方策案が公表されました。診療報酬を地域別単価とすることや、医師過剰地域での開業制限など、なかなか“攻めた”提言となっています。
書籍紹介『最新ガイドライン準拠 小児科診断・治療指針 改訂第3版』 最終更新:2024/04/24 医学のしおり 小児科医が遭遇するさまざまな場面について、どのようなことを考え、どのようなことに注意すべきかをエキスパートの視点から最新のガイドラインを基に解説します。臨床現場の診断・治療の指針としてご活用ください。
英語で「ワクチンを接種した」は?コロナ後の医療現場で頻用! 最終更新:2024/04/23 1分★医療英語 新型コロナによって「ワクチン」という言葉は毎日のように聞くようになりました。その後もさまざまな感染症が流行しています。「ワクチン接種をしていますか?」という医療現場の頻用表現を確認しましょう。
新たな手法の個別化がん治療、薬剤感受性検査で予後良好 最終更新:2024/04/23 バイオの火曜日 血液や腫瘍から集めたがん細胞を用い、治療薬を新たな手法で検討した個別化がん治療が有望な成績を収めました。今回は小児がん患者が対象でしたが、今後は成人を対象とした大規模臨床試験も予定されています。
かゆい乳児湿疹が治まらない…、まず行うべきことは? 最終更新:2024/04/23 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 生後5ヵ月の男児。生後2ヵ月ごろから顔面に発赤と皮疹が目立ち、抱っこすると顔を擦りつける。近医で乳児湿疹と言われ、ステロイド外用薬を処方されたが軽快せずに受診した。この場合、最初に行うべきことは?
医師の地域偏在解消へ、財務省の提案に日医が反発 最終更新:2024/04/22 まとめる月曜日 「医師の地域偏在解消へ、財務省の提案に日医が反発」「急増する医療機関の倒産・休廃業、背景に後継者問題」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
抗てんかん薬2剤処方での特定薬剤治療管理料の算定漏れ 最終更新:2024/04/22 斬らレセプト 今回はてんかんの治療薬を処方した際に、「特定薬剤治療管理料」の申請数を誤り、請求できる報酬が漏れていた事例です。細かい点ですが、請求漏れを防ぐ対策を医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。