書籍紹介『脊椎脊髄領域の画像診断-最新の知識と進歩』 最終更新:2023/05/22 医学のしおり 整形外科の外来患者数は内科に次ぐ2位と大変多く、年々増加しています。本書は、近年急速に進歩する脊椎脊髄領域の最新の画像診断技術を習得することができ、外来診療での診断にお役立ち間違いなしの1冊です。
インフルの集団感染、新型コロナの教訓はいずこに!? 最終更新:2023/05/19 バズった金曜日 宮崎県の高校でインフルエンザの集団感染が発生しました。体育祭が感染拡大の要因と報じられていますが、インフルエンザの感染力のピークは発症後であることを考え、村上氏は新型コロナの教訓を改めて強調します。
誤嚥性肺炎予防に黒こしょうが効く? 最終更新:2023/05/19 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 不意に吸い込むとくしゃみや咳を誘発する黒こしょうですが、誤嚥性肺炎の予防に使えるかを調べた日本の論文を紹介します。誤嚥性肺炎の発生率、それに伴う発熱、抗菌薬の使用を抑制する効果がありそうです。
今日は「IBDを理解する日」です 最終更新:2023/05/19 今日は何の日? 「世界IBDデー」に准じ、「炎症性腸疾患」(IBD)への理解促進のため、IBDネットワークとアッヴィの共同で2013年に制定しました。関連するコンテンツをご紹介いたします。
SGLT-2阻害薬単剤なら低血糖は起こらない? 最終更新:2023/05/19 薬剤師スキルアップ動画集 「SGLT-2阻害薬は低血糖を起こしにくいと聞いたから、ブドウ糖は持ち歩かなくていいか?」と患者に聞かれ、答えに困る紗耶華さん。美智子先生は、新薬を扱う際はまず「医薬品リスク管理計画(RMP)」を確認することが大切だと言い、どのようなリスクがあるか考えるポイントを教えます。
真実は闇の中!95%信頼区間が意味することとは? 最終更新:2023/05/18 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 医学論文では結果の値と併せて95%信頼区間が記載されることが多いですが、その正確な意味をご存じでしょうか。中川氏が100万匹の野良猫を例に考えてみました。これで納得と思いきや、真実は闇の中?
麻疹の感染相次ぐ!自身の接種歴も抗体価も知らぬ医師 最終更新:2023/05/18 現場から木曜日 茨城県と東京都で、麻疹の感染例が相次いで報告されました。アフターコロナで海外への渡航も増加し、流行国で感染するケースも増えそうです。ワクチン接種歴や抗体価を把握していない方はお気を付けください。
思い込みの強い患者さんに、病院も役所も一苦労 最終更新:2023/05/18 Dr.中島の新・徒然草 中島氏のもとに役所から照会文書が届きました。どうやら、ある患者さんが役所に治療の不満を訴えたらしく、診療状況に関する質問が書かれています。しかしその文面からは、担当者の困惑ぶりが伝わってきました。
より良い教育は絶対音感より○○、才能より○○! 最終更新:2023/05/18 シネマセラピー 英才教育で子供の才能を開花させたい、絶対音感を身に付けさせたいですか?実はその教育、逆効果かもしれません。絶対音感を身に付けることで失うかもしれない能力があるとしたら…?
認知症が急速に進行、疑うべき疾患は? 最終更新:2023/05/17 外来で役立つ!認知症Topics 朝田氏が患者さんを診ていて、悪化するスピードが速く、どうも普通とは違って嫌な予感がしてしまう症例がまれにあります。そのような急速に進行する認知症(RPD)には、いくつかの原因疾患のタイプが考えられます。
50年で3割減、止まらない人口減少に思い切った医療機関の再編例も 最終更新:2023/05/17 ざわつく水曜日 「将来推計人口」が6年ぶりに発表、止まらない人口減少の流れが改めて確認されました。大きな市場変化に対して動きの鈍い医療機関ですが、中には思い切った再編に打って出た地方もあるようです。
英語で「病棟を任せます」は?ネイティブがよく使うこの表現! 最終更新:2023/05/16 1分★医療英語 「ランチに行ってくるから、そのあいだ任せたよ」、皆さんも医療者同士で毎日にように使っている表現ではないでしょうか?海外の医療現場で働いてはじめて知った、独特の慣用句を由来と一緒に紹介します。
GLP-1受容体作動薬でがん予防? / アルツハイマー病の行動障害治療薬がFDA初承認 最終更新:2023/05/16 バイオの火曜日 GLP-1受容体作動薬のがん予防効果が臨床試験で示唆されました。NK細胞が関与するその機序とは?また、FDAで初承認されたアルツハイマー病の行動障害(アジテーション)の治療薬についても紹介します。
大動脈解離の診療が優れているのはドイツか日本か? 最終更新:2023/05/16 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 今回は大動脈解離がテーマです。本症の治療成績について、日本とドイツを比較し、心臓血管外科医の安氏がレクチャーします。
日本初の肥満症治療薬「ウゴービ皮下注0.25mg/0.5mg/1.0mg/1.7mg/2.4mgSD」 最終更新:2023/05/16 下平博士のDIノート 肥満症治療薬「ウゴービ皮下注」を紹介します。本剤は肥満症を適応とする日本初のGLP-1作動薬であり、高血圧などを有し、食事・運動療法を行っても十分な効果が得られない肥満症患者の体重減少効果が期待されています。
“OK”は賛同ではない!? 質疑応答での相槌のバリエーション 最終更新:2023/05/15 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 日本語のプレゼンでも「あー」「えー」と繰り返す人、ちょっと気になりますよね。英語は繰り返しを好まない言語なので、なめらかな発表やスムーズな会話のために、相槌にバリエーションを増やしましょう。
TG低下療法を実施すべき患者は?2022年版GLで新たに推奨 最終更新:2023/05/15 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更があった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」2022年版で推奨された「TG低下療法を実施すべき患者」について。
健康長寿の自治体は、男女とも川崎市麻生区、ワースト自治体は大阪市西成区/厚労省 最終更新:2023/05/15 まとめる月曜日 「健康長寿の自治体は、男女とも川崎市麻生区、ワースト自治体は大阪市西成区」「改正健康保険法が成立、出産育児一時金の財源のため75歳以上の保険料の引き上げへ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
「Up to Date」を使って認定医資格をupdate!? 最終更新:2023/05/15 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「『Up to Date』認定を使って医資格をupdate!?