CAR-Tへのブリッジングとしてのトアルクエタマブの可能性、再発・難治性多発性骨髄腫/Blood
再発・難治性多発性骨髄腫に対するBCMAを標的としたCAR-T療法へのブリッジング療法として、二重特異性抗体であるトアルクエタマブの有用性を多施設後ろ向き解析で評価した結果、実行可能で安全かつ効果的であることが示唆された。米国・ウィスコンシン医科大学のBinod Dhakal氏らがBlood誌オンライン版2025年8月1日号で報告。
BCMAを標的としたシルタカブタゲン オートルユーセル(cilta-cel)とイデカブタゲン ビクルユーセル(ide-cel)は再発・難治性多発性骨髄腫に有効だが、製造に6~8週間かかることや、最大10%に病勢進行または死亡のリスクがあることから、効果的なブリッジング戦略が必要となる。