サル痘予防が追加された乾燥細胞培養痘そうワクチンLC16「KMB」 最終更新:2022/09/06 下平博士のDIノート 今回は、乾燥細胞培養痘そうワクチンLC16「KMB」を紹介します。本剤は、世界で感染が拡大しているサル痘の予防に用いることができる国内唯一のワクチンです。サル痘の概要やワクチン接種後の注意点などを解説します。
感染症法改正、病床確保拒否する病院に罰則を/内閣府 最終更新:2022/09/05 まとめる月曜日 「感染症法改正、病床確保拒否する病院に罰則を」「オミクロン株対応の新ワクチン、今月中に接種開始へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
熱中症予防には水と塩分が重要、少量の○○が推奨された時代も 最終更新:2022/09/05 一目でわかる診療ビフォーアフター 水分の経口摂取のタイミングと、水分以外に何を摂ることが推奨されているか、高齢者への指導の留意点と併せてご紹介します。
出るわ出るわ、全数把握の見直しで明らかになる問題点 最終更新:2022/09/02 バズった金曜日 全数把握を見直した運用が宮城県、茨城県、鳥取県、佐賀県の4県で始まりました。厚生労働省は医療機関や保健所の負担を軽減するための緊急措置としていますが、患者側に思わぬ弊害が待ち受けています。それは…。
高層マンションの心停止は生存率が低い? 最終更新:2022/09/02 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 世間では憧れの対象となっているタワーマンション。しかし、救急搬送の際は、高層階は低層階より時間がかかってしまいます。階層別の生存率を調べた今回の論文によると、もしも高層階で心停止してしまったら…。
10月から適用「後期高齢者の2割負担」のポイントは? 最終更新:2022/09/01 現場から木曜日 10月1日から、後期高齢者の医療費の窓口負担が、1割から2割に増加します。ただし、すべての後期高齢者が対象ではなく、一定の所得がある人に限られます。加えて、2割負担対象者への配慮措置も適用されます。
転倒患者さんの不定愁訴、ひょっとしてあの病気? 最終更新:2022/09/01 Dr.中島の新・徒然草 転倒で頭を打ち、物覚えが悪くなったという70代女性。診察のたび、疲れやすくなった、便秘になった、ふらつく、耳鳴りがする、股関節が痛い…等々を訴えます。過去のカルテを見ると、転倒前から症状があることに気付いた中島氏。これはもしかして?
未対応は保険医取り消しも!「マイナ保険証」定着に厚労省が本腰 最終更新:2022/08/31 ざわつく水曜日 気になるけれどもおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介。なかなか広がらない「マイナ保険証」の普及に向け、政府と厚労省が本気を出してきたようです。
英語で「清潔を保つ」は?患者さんと話すときはコレ! 最終更新:2022/08/30 1分★医療英語 口内、手指、環境など、患者さんとの会話で使うことの多い「~を清潔に保ってください」は英語でどう表現する?外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師たちが自身の経験を踏まえて解説します。
インフルワクチンの高用量投与、高齢者の死亡リスクを半減する可能性 最終更新:2022/08/30 バイオの火曜日 抗原量60μgの高用量ワクチンの接種者では、抗原量15μgの標準用量と比較して入院や死亡リスクが低い可能性が、新たな試験で示されました。
深部体温上昇以外に、熱中症でみられやすいバイタル変化は? 最終更新:2022/08/29 一目でわかる診療ビフォーアフター 熱中症でみられることの多いバイタル変化について、NEJM誌の総説「Heatstroke」では3つが挙げられている。最初の診断時に見逃したくないその内容とは?
感染者の全数把握見直し、全国一律で/首相官邸 最終更新:2022/08/29 まとめる月曜日 「感染者の全数把握見直し、全国一律で」「高齢化で膨らみ続ける社会保障費、概算要求1.9%増」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
PubMedでの効率的な検索に使える、4つのタグ 最終更新:2022/08/29 「実践的」臨床研究入門 PubMedで検索するとき、キーワード+タグを活用していますか?よく使われる、便利なタグ4つをご紹介します。
マジか…コーヒー店で遭遇したコロナ様症状有する“抗原検査で陰性”の人 最終更新:2022/08/26 バズった金曜日 先日、医療用のコロナ抗原定性検査キットのネット販売が解禁になりました。陽性証明などを目的に受診する患者を減らすことで医療機関の負担減を目指す模様ですが、果たして吉と出るのか凶と出るのか…。
コロナ陽性、患者さんを帰宅させる前に説明は十分に 最終更新:2022/08/26 救急診療の基礎知識 外来診療後、患者さんを帰すとき、再受診がないように必要なことは何でしょうか。診療の総仕上げに、患者説明を厚くすることで予後が改善することもあります。具体的な方法を、坂本壮氏が解説します。
コロナ療養期間がさらに短縮か? 最終更新:2022/08/25 現場から木曜日 新型コロナ陽性となった場合の療養期間について、現状よりさらに2日間前倒しして、無症状を5日間、有症状を7日間に短縮する案が、政府で検討中です。この施策が感染者数の増加に影響しないか懸念されるところです。
添付文書だけではわからない!?サル痘ワクチンの打ち方 最終更新:2022/08/25 サル痘は皮膚症状以外にさまざまな症状を訴えて受診するケースもあるため、診察時の感染予防のために痘そうワクチン接種が必要になりそうです。そんな時に備え、接種方法を動画で確認しませんか?
コロナワクチン第4弾!打った感想は? 最終更新:2022/08/25 Dr.中島の新・徒然草 コロナワクチンの4回目接種を受けてきた中島氏。これまでは3回ともファイザーでしたが、今回は初めてモデルナを打つことに。周囲の人から聞いていた副反応に少し不安を感じつつ、実際に接種してみると…
注目高まる、緩和目的の放射線治療と神経ブロック 最終更新:2022/08/25 非専門医のための緩和ケアTips がん疼痛ケアの基本はオピオイドをはじめとする薬物療法ですが、それだけでは緩和できない痛みには「放射線治療」や「神経ブロック」などの方法があります。最近再び注目が集まっている分野です。
「プチ褒め」が鍵!?若手との世代間ギャップに直面したら 最終更新:2022/08/24 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 レポート全文をスマホのフリップ入力で完了させる、講義でノートはとらずスマホで撮影する…。若手とのジェネレーションギャップを感じる瞬間はありませんか?今回はそれをいかに楽しむか、考えます。