本日、高血圧治療ガイドライン2014(JSH2014)が発刊されました。
JSH2014は医療機能評価機構のMindsの作成方針にそって作成され、外部機関の調査において客観性の高いガイドラインであることが認められました。実地医家を主な対象としており、広く普及されることが望まれます。
JSH2009からJSH2014への追加・改訂点は39項目であり、「家庭血圧の重要性」「降圧目標値の変更」「降圧薬の位置づけ」「妊娠高血圧の治療」「積極的適応」などが主な変更となっています。
なお、ケアネットでは4~5月に高血圧を特集します。ご期待ください。
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(ケアネット)